
ドラム式洗濯機のフィルター掃除はどこまで必要?乾燥・排水フィルターのお手入れ方法
2026年08月20日 17:14
「ドラム式洗濯機のフィルターって、どこまで掃除すればいいの?」
「乾燥フィルターは毎回掃除したほうがいい?」
「排水フィルターにはどんな汚れがたまる?」
ドラム式洗濯機には、乾燥や排水に関係するフィルターがあり、快適に使い続けるためには定期的なお手入れが大切です。
特に乾燥機能をよく使う場合、衣類から出る細かな繊維やほこりが蓄積します。
しかし、フィルターの奥まで無理にブラシを入れたり、自分で分解したりする必要はありません。
今回は、ドラム式洗濯機の乾燥フィルター・排水フィルターのお手入れ方法と、自分で掃除する範囲、プロに相談したほうがよいケースについて解説します。
※フィルターの名称・構造・お手入れ方法はメーカーや機種によって異なります。実際に掃除するときは、必ずお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
ドラム式洗濯機にはどんなフィルターがある?
ドラム式洗濯機で代表的なのが、
乾燥に関係するフィルター
排水・糸くずに関係するフィルター
です。
メーカーや機種によって「乾燥フィルター」「糸くずフィルター」「排水フィルター」など名称や構造が異なります。
また、最近の機種ではフィルターの自動おそうじ機能などを搭載しているものもあります。
そのため、「ドラム式洗濯機なら全部同じ掃除方法」と考えないことが大切です。
乾燥フィルターはなぜ掃除が必要?
乾燥機能を使用すると、衣類から細かな繊維やほこりが出ます。
乾燥に関係するフィルターは、こうしたほこりをキャッチする重要な部分です。
ほこりが蓄積すると空気の流れに影響し、
乾燥時間が長くなる
洗濯物が乾きにくくなる
お手入れに関する表示が出る
などにつながる場合があります。
乾燥機能をよく使う家庭ほど、フィルターのお手入れは重要です。
乾燥フィルターはどのくらいの頻度で掃除する?
これはメーカーや機種によって異なります。
乾燥運転のたびにお手入れが推奨されている機種もあれば、自動おそうじ機能などによってお手入れ方法・頻度が異なる機種もあります。
そのため、
「必ず○回に1回掃除する」
と一律に考えるのではなく、お使いの機種の取扱説明書に記載されている頻度を基準にしましょう。
特に乾燥を頻繁に使う方は、ほこりのたまり方も確認しておくと安心です。
乾燥フィルターのお手入れ方法
基本的には、メーカーが取り外しを案内しているフィルターを外し、付着したほこりを取り除きます。
機種によって、
手でほこりを取り除く
やわらかい布などで掃除する
水洗いする
指定された方法で汚れを落とす
など、お手入れ方法が異なります。
特に注意したいのが水洗いできるかどうかです。
すべてのフィルターが同じように水洗いできるとは限りません。
取扱説明書を確認してからお手入れしてください。
フィルターをブラシでゴシゴシ洗っても大丈夫?
フィルターの網目に細かなほこりが付着すると、ブラシで強くこすりたくなりますよね。
しかし、強くこするとフィルターを傷めたり、変形させたりする可能性があります。
ブラシを使用できるかどうかについても、メーカーの案内を確認しましょう。
基本的には、
「汚れを落とすこと」よりも「フィルターを傷めないこと」
を優先してください。
乾燥フィルターの奥まで掃除する必要はある?
ここは特に注意してほしいポイントです。
乾燥フィルターを取り外したとき、その奥にほこりが見えることがあります。
すると、
「細長いブラシを入れれば取れそう」
と思うかもしれません。
しかし、取扱説明書で利用者による掃除が案内されていない場所まで、無理にブラシなどを入れることはおすすめできません。
奥にはさまざまな部品があります。
無理に掃除すると、
ほこりをさらに奥へ押し込む
内部の部品を傷つける
ブラシが引っかかる
ブラシの先端が内部に残る
といったトラブルにつながる可能性があります。
排水フィルターにはどんな汚れがたまる?
排水に関係するフィルターには、
糸くず
髪の毛
衣類から出た繊維
小さなゴミ
などがたまります。
ポケットに入っていた小さな異物などが見つかることもあります。
汚れを放置すると、排水に影響したり、臭いなどにつながったりする可能性があります。
乾燥フィルターだけでなく、排水に関係するフィルターも定期的に確認しましょう。
排水フィルターを掃除するときの注意点
排水フィルターは、いきなり取り外さないようにしましょう。
洗濯機内部に水が残っていると、フィルターを外したときに水が出てくる場合があります。
機種によっては、事前に排水するなどの手順が指定されています。
そのため、必ず取扱説明書に記載されている手順に沿って取り外してください。
床が水浸しにならないよう、必要に応じてタオルなどを準備してから作業すると安心です。
排水フィルターの掃除方法
フィルターを安全に取り外したら、付着している糸くずや髪の毛などを取り除きます。
細かな部分については、メーカー指定の方法で掃除しましょう。
フィルターだけではなく、取り付け部分に目で確認できるゴミがある場合もあります。
ただし、こちらも奥まで指やブラシなどを無理に入れないことが大切です。
掃除が終わったら、フィルターを正しく取り付けます。
取り付けが不十分だと、水漏れなどにつながる可能性があるため注意してください。
排水フィルターの臭いが気になる場合は?
排水フィルターには水分や汚れが残りやすいため、臭いが気になる場合があります。
まずはフィルターにたまっているゴミを取り除き、メーカー指定のお手入れを行いましょう。
それでも臭いが続く場合は、
排水口
排水ホース
洗濯槽
ゴムパッキン
洗剤投入口
など、フィルター以外に原因がある可能性もあります。
「臭い=排水フィルターが原因」とは限りません。
フィルターを掃除しても乾燥時間が長いのはなぜ?
「乾燥フィルターはちゃんと掃除しているのに、以前より乾燥時間が長い」
というケースもあります。
長期間使用しているドラム式洗濯機では、利用者のお手入れでは届かない内部に、少しずつほこりや汚れが蓄積することがあります。
そのため、表面のフィルターがキレイでも、内部の状態によって乾燥効率に影響している可能性があります。
ただし、乾燥不良には汚れ以外の原因もあります。
乾燥不良はフィルター詰まりだけが原因ではない
乾燥時間が長くなった場合、
「フィルターが詰まっている」
「内部にほこりがたまっている」
と考えがちです。
もちろん、それが原因になっている場合もあります。
しかし、
洗濯物の量
使用環境
部品の経年劣化
センサーなどの不具合
乾燥機能に関係する部品の故障
など、さまざまな原因が考えられます。
そのため、フィルターや内部を掃除すれば必ず乾燥不良が改善するわけではありません。
エラーが出ている場合などは、メーカーへの点検・修理相談も検討しましょう。
自分で分解してフィルターの奥を掃除してもいい?
動画サイトなどでは、ドラム式洗濯機を自分で分解して掃除している動画もあります。
しかし、ドラム式洗濯機は構造が複雑です。
自己流で分解すると、
部品を破損する
配線やコネクターを傷める
水漏れする
エラーが発生する
元通りに組み立てられない
故障する
といった可能性があります。
取扱説明書で利用者による取り外しが案内されていない部分は、無理に分解しないことをおすすめします。
フィルター掃除は「どこまで」が正解?
基本的な考え方はシンプルです。
自分で掃除する場所
メーカーが利用者向けのお手入れとして案内している乾燥フィルター・排水フィルターなど。
無理に掃除しない場所
フィルターを外したさらに奥や、本体を分解しなければ届かない内部。
つまり、
「フィルターを外して掃除できるから、その奥も全部自分で掃除する」必要はありません。
日常のお手入れと専門的な内部クリーニングは分けて考えるのがおすすめです。
こんな場合はプロによる内部クリーニングを検討
フィルターを定期的に掃除していても、次のような症状が気になる場合は専門業者への相談を検討してみてもよいでしょう。
乾燥時間が以前より長くなった
洗濯物が乾ききらない
乾燥がなかなか終わらない
フィルターを掃除しても改善しない
フィルターの奥に大量のほこりが見える
洗濯機から臭いがする
手の届かない内部をキレイにしたい
無理に自分で分解するよりも、使用しているメーカー・型番に対応できる業者へ相談しましょう。
プロのクリーニングではフィルターの奥も洗浄
専門業者によるドラム式洗濯機クリーニングでは、機種の構造や状態を確認しながら必要な部分を分解して、普段のお手入れでは届かない内部のほこりや汚れを洗浄します。
ただし、業者によって、
分解する範囲
洗浄方法
対応メーカー
対応機種
などは異なります。
依頼するときは、洗濯機のメーカーと型番を伝えて、対応可能か確認しておくことが大切です。
どんな人がクリーニングに来るの?
ドラム式洗濯機の内部クリーニングは、自宅の中で数時間にわたって作業することがあります。
だからこそ、
「どんな人が自宅に来るの?」
という点も業者選びでは大切です。
そうじ屋くまでは、代表本人がお伺いして作業を行っています。
初めてご依頼いただく方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
日頃のフィルター掃除+必要に応じてプロのクリーニング
ドラム式洗濯機をキレイに保つうえで、日頃のフィルター掃除はとても大切です。
ただし、フィルターを掃除していれば、洗濯機内部のすべての汚れを取り除けるわけではありません。
長期間使用していると、自分では手の届かない場所にほこりや汚れが蓄積することがあります。
そこで、
普段は自分でフィルター掃除
↓
手の届かない内部が気になったらプロに相談
という使い分けがおすすめです。
まとめ|フィルター掃除は無理に奥までやらなくてOK
ドラム式洗濯機のフィルターは、快適に使用するためにも定期的なお手入れが大切です。
特に、
乾燥に関係するフィルター
排水・糸くずに関係するフィルター
は、メーカーが指定している方法・頻度で掃除しましょう。
一方で、フィルターを外した奥までブラシを無理に入れたり、本体を自分で分解したりする必要はありません。
「フィルターは掃除しているのに乾燥時間が長い」
「フィルターの奥にほこりがたまっている」
「自分では届かない内部を一度キレイにしたい」
という場合は、専門業者による内部クリーニングを検討してみてください。
そうじ屋くまでは、ドラム式洗濯機の内部クリーニングを承っています。
詳しい作業内容や対応機種、ご依頼についてはこちらをご覧ください。
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どんな人が来るか不安。。。
ドラム式洗濯機クリーニングは、ご自宅の中で数時間作業するため、「どんな人が来るんだろう?」と不安に感じる方もいらっしゃると思います。
そうじ屋くまでは、代表本人がお伺いして作業しています。
初めてご依頼いただく方は、こちらの記事で実際に作業に伺う人についてご紹介しています。
どんな人が来るの?そうじ屋くま 店長 大津ふみあき|清掃歴13年以上、代表本人がお伺いします
