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エアコン掃除の正しいやり方|自分でできる場所・やってはいけない掃除方法

エアコン掃除の正しいやり方|自分でできる場所・やってはいけない掃除方法

2026年08月21日 10:28

エアコンを使っていると、

「フィルター以外も自分で掃除していいの?」
「吹き出し口の黒い汚れはどうやって掃除する?」
「エアコンの中まで自分で洗って大丈夫?」

と迷うことがありますよね。


エアコンには、自分で安全に掃除しやすい場所と、無理に触らないほうがいい場所があります。

間違った方法で掃除すると、部品の破損や水漏れ、故障などにつながる可能性もあるため注意が必要です。

今回は清掃歴13年以上の「そうじ屋くま」が、エアコン掃除の基本的なやり方と、自分でできる場所・やってはいけない掃除方法について分かりやすく解説します。



エアコン掃除はどこまで自分でできる?

自分で掃除する場合は、基本的に手の届く範囲のお手入れを中心に考えましょう。

自分で掃除しやすいのは、

  • フィルター

  • 本体カバー

  • ルーバー

  • 吹き出し口の手が届く範囲

などです。

一方で、

  • 熱交換器

  • 送風ファン

  • ドレンパン

  • 電装部分

  • エアコン内部の奥

などは、専門知識がない状態で無理に掃除しないほうが安心です。

特にエアコンを分解したり、内部へ大量の水や洗剤をかけたりする掃除は避けましょう。


エアコン掃除を始める前の準備

まず大切なのが安全です。

掃除を始める前にエアコンの運転を停止し、取扱説明書に従って電源プラグを抜くなど、安全を確保してください。

また、エアコンは高い場所に設置されています。

脚立などを使用する場合は、転倒しないよう十分注意しましょう。

床にホコリが落ちることもあるので、新聞紙やシートなどを敷いておくと掃除がしやすくなります。


自分でできる掃除① フィルター

エアコン掃除で最も基本となるのがフィルター掃除です。

フィルターには、エアコンが吸い込んだ空気に含まれるホコリなどが付着します。

フィルター掃除の基本的な流れ

  1. エアコンの運転を停止する

  2. 前面パネルを開ける

  3. フィルターをゆっくり取り外す

  4. 掃除機などでホコリを取り除く

  5. 汚れが気になる場合は水洗いする

  6. 十分に乾燥させる

  7. 元の位置へ戻す

無理にこすったり強い力を加えたりすると、フィルターを傷めることがあります。

機種によって掃除方法が異なるため、取扱説明書も確認しましょう。


自分でできる掃除② 本体カバー

エアコン本体の外側も定期的に確認しましょう。

特にエアコンの上部には、意外とホコリが溜まっています。

柔らかい布やハンディモップなどを使って、やさしくホコリを取り除きます。

汚れが気になる場合は、固く絞った布などで拭き取ります。

水分がエアコン内部へ入らないよう注意してください。


自分でできる掃除③ ルーバー

エアコンの吹き出し口にある、風向きを調整する部分がルーバーです。

表面に付着したホコリや汚れであれば、柔らかい布などで拭き取ることができます。

ただし、無理にルーバーを動かしたり、取り外したりするのは避けましょう。

モーターや細かな部品とつながっている機種もあるため、強い力を加えると破損する可能性があります。


自分でできる掃除④ 吹き出し口

吹き出し口も、手が届く範囲であればお手入れできます。

柔らかい布などを使って、表面のホコリや黒い汚れをやさしく拭き取ります。

ただし、ここで注意したいのが奥にある送風ファンです。

吹き出し口から中をのぞくと、筒状のファンが見える機種があります。

黒い点々や汚れがたくさん付いていても、ブラシや棒などを奥まで差し込んで掃除するのはおすすめできません。


吹き出し口の黒い汚れはカビ?

吹き出し口に、

黒い点々や黒い塊

が付着している場合、カビなどの汚れである可能性があります。

表面だけなら拭き取ることもできますが、吹き出し口まで汚れている場合、内部の送風ファンなどにも汚れが付着していることがあります。

見える部分だけをキレイにしても、内部までキレイになったとは限りません。

カビ臭さが残る場合や、送風ファンが黒く汚れている場合は、専門業者による内部クリーニングを検討しましょう。


やってはいけない掃除方法① 自分で分解する

エアコンのカバーを外して、さらに内部の部品まで自分で分解しようとするのはおすすめできません。

エアコン内部には、

  • 配線

  • センサー

  • モーター

  • 基板

  • その他の細かな部品

などがあります。

分解できたとしても、正しく元に戻せなかったり、部品を破損したりする可能性があります。

特にお掃除機能付きエアコンは構造が複雑です。

本格的な分解が必要な場合は、専門業者へ任せましょう。


やってはいけない掃除方法② 内部に大量の水をかける

エアコン内部には、水分に弱い電装部品があります。

家庭でホースや霧吹きなどを使って大量の水をかけると、電装部分が濡れて故障につながる可能性があります。

プロのエアコンクリーニングでは、濡らしてはいけない部分を養生したうえで洗浄を行います。

見よう見まねで内部を丸洗いするのは避けましょう。


やってはいけない掃除方法③ 洗浄スプレーをむやみに使う

市販のエアコン洗浄スプレーもありますが、使用には注意が必要です。

商品によって使用できる場所や方法が異なります。

誤った使い方をすると、

  • 電装部分に洗浄液がかかる

  • 洗剤が内部に残る

  • 汚れを十分に排出できない

  • 臭いが残る

  • 不具合や故障につながる

といった可能性があります。

使用する場合は、スプレー側の説明だけではなく、エアコンメーカーの取扱説明書も確認することが大切です。

内部をしっかり洗いたい場合は、専門業者へ相談するほうが安心です。


やってはいけない掃除方法④ 奥までブラシを差し込む

「送風ファンの汚れが見えるから、長いブラシでこすれば取れそう」

と思うかもしれません。

しかし、エアコン内部には繊細な部品があります。

無理にブラシや棒などを差し込むと、

部品の破損や変形につながる可能性があります。

見えているからといって、無理に手を伸ばさないことが大切です。


やってはいけない掃除方法⑤ 強い洗剤を自己判断で使う

家庭用洗剤なら何でも使えるわけではありません。

洗剤によってはエアコンの樹脂部品や金属部分を傷めたり、変色させたりする可能性があります。

洗剤を使用する場合は、必ずメーカーや製品の説明に従いましょう。

「汚れが落ちそうだから」という理由だけで、強い洗剤を使うのは避けてください。


お掃除機能付きエアコンも掃除は必要?

お掃除機能付きエアコンは、一般的にフィルターのホコリを自動で掃除する機能を備えています。

しかし、エアコン内部すべてを自動で掃除してくれるわけではありません。

熱交換器や送風ファン、吹き出し口などにカビやホコリが付着することがあります。

また、お掃除ユニットのダストボックスに溜まったホコリを自分で捨てる必要がある機種もあります。

こちらも機種ごとの取扱説明書を確認してください。


こんな状態ならプロのクリーニングがおすすめ

自分で掃除しても、次のような状態が見られる場合は業者クリーニングを検討してみましょう。

  • エアコンからカビ臭い風が出る

  • 吹き出し口に黒いカビが見える

  • 送風ファンが黒く汚れている

  • 内部に大量のホコリが溜まっている

  • フィルターを掃除しても臭いが改善しない

  • 長期間内部クリーニングをしていない

特に吹き出し口の奥まで黒くなっている場合は、表面のお手入れだけでは汚れを取り切れないことがあります。


プロのエアコンクリーニングは何をする?

専門業者では、エアコン周辺を養生し、必要な部品を取り外して内部を洗浄します。

そうじ屋くまでは、カバーを取り外し、**ドレンパン・送風ファンは取り外さずに高圧洗浄する「分解洗浄」**を行っています。

自分では掃除しにくい熱交換器や送風ファン周辺などの汚れを、高圧洗浄でしっかり洗い流していきます。

作業前には内容をご説明し、周囲を汚さないよう丁寧に養生してからクリーニングします。


そうじ屋くまのエアコンクリーニング料金

料金は以下の通りです。

  • 通常壁掛けエアコン:9,000円(税込)/1台

  • お掃除機能付きエアコン:13,000円(税込)/1台

  • 室外機クリーニング:+3,000円(税込)

  • 防カビ:+1,000円(税込)

  • ドレンホース洗浄:+2,000円(税込)

汚れがひどいからという理由で、基本料金が高くなることはありません。

清掃歴13年以上の代表本人がお伺いし、一台一台丁寧にクリーニングします。


まとめ|自分でできる範囲を無理なく掃除しよう

エアコンを自分で掃除するときに大切なのは、無理に内部まで掃除しようとしないことです。

フィルターや本体カバー、ルーバー、吹き出し口の手が届く範囲などは、普段のお手入れとして自分で掃除できます。

一方で、

熱交換器・送風ファン・ドレンパン・電装部分など、内部の本格的な洗浄はプロに任せる

のがおすすめです。

「黒いカビが奥まで見える」
「エアコンから嫌な臭いがする」
「自分で掃除してもキレイにならない」

そんな場合は、無理に分解したり洗剤をかけたりせず、専門業者への依頼を検討してみてください。

普段のお手入れは自分で、内部の汚れはプロに。

上手に使い分けながら、エアコンをキレイに保っていきましょう。


そうじ屋くまのエアコンクリーニングについて、作業内容や料金など詳しくはこちらをご覧ください。

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