
日立ビッグドラムにC15・CFが出る?乾燥フィルターを取り付けても消えない原因と対処法
2026年09月12日 12:33
「日立ビッグドラムにC15と表示された」
「乾燥フィルターを掃除して戻したらC15が出た」
「フィルターは付いているのにCFが消えない」
「クリーニングを頼めば直るの?」
こんな症状で困っていませんか?
日立の洗濯乾燥機では、
C15
または
CF
と表示されることがあります。
この表示は基本的に、
乾燥フィルターが正しく取り付けられていない
と洗濯機が判断したときに出るお知らせです。
そのため、
C15が出たからといって、
乾燥経路がホコリで詰まっているという意味ではありません。
まずは乾燥フィルターの取り付け状態を確認することが大切です。
この記事では、
C15・CFが表示される原因、
自分でできる対処法、
フィルターを取り付けても消えない場合、
C06・C16・C17との違い、
クリーニングとメーカー修理の判断について解説します。
まず結論|C15・CFは乾燥フィルターの取り付けを確認
日立では、
乾燥フィルターが正しく取り付けられていないとき
に、
C15またはCFが表示されると案内しています。
表示された場合は、
一度運転を一時停止して、
乾燥フィルターを確認してください。
そして、
差し込み口の奥までしっかり取り付ける
ことが基本の対処です。
取り付けたあとは、
再び運転を開始して、
表示が消えるか確認します。
乾燥フィルターを掃除した直後にC15が出た場合
比較的分かりやすいケースです。
例えば、
乾燥フィルターを掃除するために取り外して、
元に戻したあと、
C15
が表示された場合。
まず考えられるのは、
フィルターが最後まで差し込まれていない
ことです。
見た目では入っているように見えても、
奥まで正しく取り付けられていない場合があります。
一度取り外して、
向きや位置を確認しながら、
正しく取り付け直してみましょう。
原因① 乾燥フィルターが奥まで入っていない
最初に確認したいポイントです。
フィルターを戻す際に、
途中までしか差し込まれていないと、
洗濯機が正常に取り付けられたと認識できない場合があります。
無理に押し込むのではなく、
正しい向きになっているか確認して、
所定の位置まで取り付けてください。
機種によってフィルターの形状や取り付け方法が異なるため、
取扱説明書も確認しましょう。
原因② フィルターの向きや組み方が違っている
乾燥フィルターには、
機種によって、
複数のフィルターや部品が組み合わされているものがあります。
清掃のために分解したあと、
フィルターの向き
内側の部品
ロック部分
などが正しく戻っていない場合、
本体へきちんと取り付けられないことがあります。
「掃除する前はC15が出ていなかった」
という場合は、
清掃後の組み方をもう一度確認してみてください。
原因③ 乾燥フィルター周辺にホコリが残っている
C15そのものは、
「ホコリが詰まっています」
というエラーではありません。
ただし、
フィルターを取り外した際に、
差し込み口付近へ大きなホコリや異物が残っている場合は、
正常に取り付けにくくなる可能性があります。
手の届く範囲に、
明らかなホコリやゴミがある場合は、
無理をしない範囲で取り除いてください。
奥へ道具を差し込む必要はありません。
棒やブラシを奥へ入れるのはおすすめしない
乾燥フィルターの奥にホコリが見えると、
歯ブラシや細い棒などを入れて取りたくなるかもしれません。
しかし、
奥へ道具を入れると、
道具を内部へ落とす
ホコリをさらに奥へ押し込む
内部部品を傷つける
といった可能性があります。
見える範囲を超えて、
無理に掃除するのはおすすめしません。
原因④ 乾燥フィルターが破損・変形している
長期間使用していると、
乾燥フィルター自体が傷むことがあります。
例えば、
・フィルターネットが破れている
・枠が変形している
・ツメが破損している
・ロック部分が壊れている
などです。
乾燥フィルターは消耗品として扱われる部品もあります。
破損している場合は、
清掃ではなく、
部品交換
が必要になる場合があります。
水洗いしたフィルターはしっかり乾かす
機種によっては、
乾燥フィルターを水洗いできる場合があります。
ただし、
水洗いした場合は、
取扱説明書に従い、
十分に乾燥させてから取り付ける
ようにしてください。
濡れたまま戻すのではなく、
メーカー指定のお手入れ方法を守ることが大切です。
C15が出たら乾燥フィルターを掃除すれば直る?
ここは間違えやすいポイントです。
C15の意味は、
「乾燥フィルターが汚れている」
ではなく、
「乾燥フィルターが正しく取り付けられていない」
です。
そのため、
フィルターを掃除しただけでは、
C15が消えないことがあります。
まず必要なのは、
正しい取り付け
です。
フィルターを正しく付けてもC15が消えない
乾燥フィルターを確認した。
奥まで取り付けた。
向きも間違っていない。
それでも、
C15またはCFが繰り返し表示される
場合があります。
この場合は、
単純な取り付けミスではなく、
本体側がフィルターを正常に認識できていない可能性があります。
日立でも、
正しく取り付けても表示を繰り返す場合は、
販売店や修理窓口へ点検を相談するよう案内しています。
C15が出たらクリーニングを頼むべき?
結論として、
C15だけを直す目的で分解クリーニングを依頼する必要はありません。
まず、
自分で乾燥フィルターを正しく取り付けてみてください。
それでも改善しない場合は、
メーカー点検を優先します。
ではクリーニングを検討するのはどんな場合?
C15とは別に、
次のような症状がある場合です。
・以前より乾燥時間が長い
・乾燥後も衣類が湿っている
・乾燥フィルターを掃除しても乾かない
・フィルター奥に大量のホコリが見える
・内部のホコリが気になる
・数年間内部クリーニングをしていない
この場合は、
C15を直すためではなく、
内部のホコリや汚れを除去するため
にクリーニングを検討できます。
C15とC06の違い
どちらも乾燥に関係するため、
混同しやすいエラーです。
C15・CF
乾燥フィルターが、
正しく取り付けられていない
ときの表示。
C06・C6
乾燥運転が、
長時間たっても終了しない
ときの表示。
つまり、
C15
「乾燥フィルターを確認してください」
C06
「乾燥が終わりません」
という違いがあります。
C15とC16の違い
番号が続いているため、
こちらも間違えやすいです。
C15
乾燥フィルターの取り付けに関する表示。
C16
糸くずフィルター・異物トラップの取り付けに関する表示。
簡単にいうと、
C15
乾燥フィルター
C16
糸くずフィルター
です。
C15とC17の違い
C17もフィルター関連ですが、
意味が違います。
C17
糸くずフィルター・異物トラップの、
目詰まりや排水に関係する表示
です。
整理すると、
C15
乾燥フィルターの取り付け
C16
糸くずフィルターの取り付け
C17
糸くずフィルターのお手入れ・目詰まり
という違いです。
一部機種では乾燥フィルターの構造が違う
日立ビッグドラムは、
製造年や型番によって構造が異なります。
新しい機種の中には、
従来型とは乾燥フィルターの構造が大きく異なるものもあります。
そのため、
「日立ビッグドラムなら全部同じ」
と考えず、
必ず型番を確認してください。
型番は、
本体に貼られているラベルなどで確認できます。
フィルターを力任せに押し込まない
C15が消えないと、
「もっと強く押し込めばいいのかな?」
と思うかもしれません。
ですが、
力任せに押し込むのはおすすめしません。
向きが違っていたり、
部品がずれていたりする状態で無理に押すと、
フィルターの枠やツメを破損する可能性があります。
一度外して、
取り付け方を確認してください。
乾燥フィルターなしで運転しない
機種によっては、
乾燥フィルターが正しく取り付けられていないと、
運転できないものがあります。
「エラーが邪魔だからフィルターを外して使おう」
とは考えず、
正しい状態で使用してください。
乾燥フィルターは定期的なお手入れが大切
C15は取り付けエラーですが、
普段のお手入れも重要です。
乾燥運転では、
衣類から大量の細かな繊維やホコリが発生します。
乾燥フィルター搭載機種では、
メーカー指定の頻度で、
フィルターをお手入れしてください。
目詰まりしたまま使うと、
乾燥時間が長くなる
衣類が乾きにくくなる
など、
別の乾燥トラブルにつながる可能性があります。
フィルター掃除をしているのに乾かない場合
「乾燥フィルターは毎回掃除している」
「C15も出ていない」
「それでも以前より乾かない」
というケースがあります。
この場合は、
C15とは別の問題として考えます。
例えば、
・乾燥経路のホコリ
・排水口
・排水ホース
・給水状態
・本体部品
などです。
乾燥フィルターをきれいにしていても、
内部の別の場所に汚れがたまっている場合があります。
こんな場合はメーカー修理を優先
次のような場合は、
クリーニングよりメーカー点検をおすすめします。
・フィルターを正しく付けてもC15が出る
・何度付け直してもCFが消えない
・フィルターが正常なのに認識されない
・フィルターや固定部分が破損している
・運転を開始できない
・別のエラーも同時に表示される
C15は、
汚れを知らせるエラーではありません。
そのため、
「内部を洗えば直るはず」
と判断しないことが大切です。
こんな場合はクリーニングも検討
C15とは別に、
次の症状がある場合はご相談ください。
・乾燥時間が以前よりかなり長い
・衣類が生乾きになる
・乾燥フィルター奥にホコリが見える
・内部の臭いが気になる
・乾燥機能を頻繁に使っている
・数年間内部をクリーニングしていない
この場合、
内部汚れが乾燥性能へ影響している可能性があります。
お問い合わせ時に教えてほしいこと
日立ビッグドラムについて相談される場合は、
次の内容があると判断しやすくなります。
① メーカー・型番
② 製造年
③ C15またはCFのどちらが表示されるか
④ いつから表示されるようになったか
⑤ フィルターを掃除した直後か
⑥ フィルターを付け直しても表示されるか
⑦ 乾燥時間も長くなっているか
⑧ 別のエラーも表示されるか
できれば、
エラー表示
型番ラベル
乾燥フィルター
の写真も送ってください。
日立ビッグドラムのクリーニング料金
そうじ屋くまでは、
日立ビッグドラムのクリーニングに対応しています。
ドラム式洗濯機クリーニング
25,800円(税込)
作業時間の目安は、
約2時間30分〜3時間30分
です。
オプション
・排水口クリーニング 3,000円
・排水ホースクリーニング 3,000円
・洗濯パン清掃 3,000円
・防カビコート 3,000円
ただし、
C15・CFを直すための部品修理は行っていません。
フィルターを正しく取り付けても、
C15やCFが繰り返し表示される場合は、
メーカー点検をおすすめします。
製造から7年以上経過している場合
長期間使用している洗濯機では、
フィルターだけでなく、
センサーやスイッチ、
その他の部品も経年劣化します。
そうじ屋くまでは、
製造から7年以上経過している機種について、
経年劣化による故障などは保証対象外となります。
年式や状態によっては、
作業をお受けできない場合があります。
まとめ|C15・CFはまず乾燥フィルターを取り付け直す
日立の洗濯乾燥機に、
C15
CF
が表示された場合は、
まず、
乾燥フィルターが正しく取り付けられているか
確認してください。
掃除した直後に表示された場合は、
取り付け方や向きをもう一度確認します。
そして、
正しく取り付けても、
C15・CFが何度も表示される
場合は、
メーカー点検をおすすめします。
大切なのは、
C15=ホコリ詰まり
C15=分解クリーニングが必要
と決めつけないことです。
C15は、
基本的に乾燥フィルターの取り付けを確認するための表示です。
一方、
C15は出ていないけれど、
乾燥時間が長い、
フィルターを掃除しても乾かない、
内部のホコリが気になる、
という場合は、
内部クリーニングを検討できます。
エラーの内容を確認して、
クリーニングとメーカー修理を正しく使い分けることが大切です。
▶ 日立ビッグドラム・ドラム式洗濯機クリーニングの詳細はこちら
そうじ屋くま
https://kuma358.com/washingmachine
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