
エアコンクリーニングは賃貸でも必要?大家・管理会社に確認した方がいいケース
2026年08月11日 16:27
「賃貸のエアコンがカビ臭いけど、自分でクリーニングを頼んでも大丈夫?」
「エアコンクリーニング代は入居者が払うの?」
「備え付けのエアコンなら大家さんに相談した方がいい?」
アパートやマンションなどの賃貸住宅では、最初からエアコンが設置されていることがあります。
長く使用していると、フィルターだけでなく内部にもホコリやカビなどの汚れがたまり、
「そろそろエアコンクリーニングを頼みたい」
と思うこともあるでしょう。
しかし、賃貸住宅の備え付けエアコンは、入居者の所有物ではないケースが一般的です。
そのため、自己判断でクリーニング業者へ依頼する前に、大家さんや管理会社へ確認した方がよいケースがあります。
この記事では、清掃のプロ「そうじ屋くま」が、賃貸住宅でもエアコンクリーニングは必要なのか、大家・管理会社へ確認した方がよいケース、費用負担や注意点について分かりやすく解説します。
賃貸でもエアコンクリーニングは必要?
賃貸住宅でも、エアコンを使用すれば内部は少しずつ汚れていきます。
特に冷房や除湿運転ではエアコン内部に結露が発生するため、使用環境によってはホコリやカビなどの汚れが蓄積することがあります。
例えば、
吹き出し口に黒い汚れがある
エアコンをつけると嫌な臭いがする
送風部分にホコリが付いている
長期間クリーニングされていない
前の入居者がどのくらい使用したか分からない
といった場合は、内部クリーニングを検討してもよいでしょう。
ただし、「汚れているからすぐ自分で業者を呼ぶ」ではなく、まずエアコンの所有者を確認することが重要です。
まず確認|そのエアコンは誰のもの?
賃貸住宅に設置されているエアコンには、大きく分けて次のようなケースがあります。
大家さん・管理会社側の設備
賃貸物件の設備として設置されているエアコンです。
この場合、入居者が自由に交換・修理・分解などを行えないことがあります。
前の入居者が残したエアコン
いわゆる「残置物」として扱われているケースがあります。
設備として扱われるエアコンとは、故障時の対応などが異なる場合があります。
自分で購入・設置したエアコン
入居後に自分で購入して設置したエアコンであれば、基本的には自分の所有物です。
ただし、設置や撤去について賃貸借契約上のルールがある場合があります。
まず契約書などを確認しましょう。
備え付けエアコンなら管理会社へ確認するのがおすすめ
物件設備として最初から設置されているエアコンの場合は、専門業者へ依頼する前に管理会社や大家さんへ相談することをおすすめします。
なぜなら、エアコンクリーニングでは、
外装部品の取り外し
電装部分の養生
内部の高圧洗浄
などを行うからです。
万が一作業中に故障やトラブルが発生した場合、責任関係が複雑になる可能性があります。
事前に確認しておけば安心です。
特に確認した方がいいケース① 入居直後から汚れている
新しい部屋へ引っ越して、初めてエアコンをつけたら、
「ものすごくカビ臭い……」
という場合があります。
さらに吹き出し口を見ると、黒い汚れが大量に付着していることもあります。
このように入居直後から明らかに汚れている場合は、自費で業者へ依頼する前に管理会社へ相談しましょう。
入居前清掃の内容や設備の状態を確認してもらえる可能性があります。
入居時の状態は写真を撮っておく
入居直後にエアコンの汚れが気になった場合は、
エアコン全体
吹き出し口
黒い汚れ
フィルター
型番
などの写真を撮っておくとよいでしょう。
管理会社へ状況を説明するときにも分かりやすくなります。
確認した方がいいケース② エアコンから水漏れする
エアコンから水が漏れている場合、
「汚れているからクリーニングすれば直るかも」
と考える方もいるでしょう。
確かに排水経路の詰まりなどが水漏れへ関係するケースはあります。
しかし、
ドレンホースの問題
設置状態
部品の不具合
冷媒関係
その他の故障
など、原因はさまざまです。
賃貸住宅の備え付けエアコンで水漏れが発生した場合は、まず管理会社や大家さんへ相談することをおすすめします。
確認した方がいいケース③ 冷房が効かない
「設定温度を下げても全然冷えない」
という場合も、すぐクリーニングを依頼するのではなく、設備側へ相談した方がよいケースがあります。
冷房が効かない原因には、
フィルターや内部の汚れ
冷媒ガスの問題
センサーの故障
室外機の問題
その他の部品故障
などがあります。
汚れが原因ならクリーニングで改善する可能性がありますが、故障なら修理が必要です。
備え付けエアコンなら、まず管理会社へ症状を伝えましょう。
確認した方がいいケース④ エラーや異音がある
エアコンに、
エラーコードが表示される
ランプが点滅する
異常な音がする
電源が入らない
室外機が動かない
といった症状がある場合は、クリーニングではなく修理が必要な可能性があります。
この場合も、自己判断でクリーニング業者へ依頼するより、管理会社や大家さんへ相談するのがおすすめです。
確認した方がいいケース⑤ 古いエアコン
製造から長期間経過したエアコンも注意が必要です。
古いエアコンは、
プラスチック部品が劣化している
部品供給が終了している
分解時に部品が破損する可能性が高くなる
などの問題があります。
特に製造から10年以上経過しているエアコンの場合は、クリーニングより交換を検討した方がよいケースもあります。
賃貸の設備であれば、まず管理会社へ相談しましょう。
エアコンクリーニング代は大家?入居者?
ここは多くの方が気になるところだと思います。
ただし、
「賃貸のエアコンクリーニング代は必ず大家さんが払う」
あるいは、
「必ず入居者負担」
と一律に決めることはできません。
費用負担は、
賃貸借契約の内容
エアコンが設備なのか残置物なのか
汚れや不具合の原因
入居時からの状態
管理会社・大家さんとの取り決め
などによって異なる可能性があります。
まず賃貸借契約書を確認し、不明な場合は管理会社へ問い合わせましょう。
普段のフィルター掃除は入居者がする?
一般的な日常のお手入れとして、フィルター掃除などは入居者自身で行うことが多いでしょう。
フィルターは定期的に確認し、メーカーの取扱説明書に従って掃除してください。
ホコリが大量に詰まったまま使用すると、空気の流れが悪くなり、冷暖房効率へ影響する可能性があります。
内部の分解洗浄は日常掃除とは別
一方、
外装部品を分解する
エアコン内部を養生する
熱交換器を高圧洗浄する
送風ファン周辺を洗浄する
といった作業は、一般的なフィルター掃除とは異なります。
内部まで汚れている場合は、専門業者によるクリーニングを検討します。
ただし、賃貸設備なら事前確認をおすすめします。
管理会社に何と聞けばいい?
難しく考える必要はありません。
例えば、
「備え付けのエアコン内部に黒い汚れがあり、臭いも気になります。専門業者へエアコンクリーニングを依頼しても大丈夫でしょうか?」
と確認すれば分かりやすいでしょう。
さらに、
自分で業者を手配してよいか
指定業者があるか
費用負担はどうなるか
も一緒に確認しておくと安心です。
管理会社指定の業者がある場合も
賃貸物件によっては、設備の修理やメンテナンスについて管理会社指定の業者がある場合があります。
先に自分でクリーニング業者を予約してしまうと、
「指定業者以外は利用できません」
となる可能性もあります。
予約前に一度確認しておけば、こうしたトラブルを防ぎやすくなります。
自分で購入したエアコンなら?
入居者自身が購入して設置したエアコンであれば、基本的には自分でクリーニング業者を選ぶことになります。
ただし、
壁への設置
穴あけ
室外機の設置
退去時の撤去
などについて賃貸借契約上のルールが設定されている場合があります。
クリーニングとは別の問題ですが、契約内容は確認しておきましょう。
退去前にエアコンクリーニングした方がいい?
退去する際、
「エアコンをクリーニングしてから返さないといけない?」
と疑問に思う方もいるでしょう。
これも契約内容によって異なります。
退去時のハウスクリーニング費用やエアコン清掃費について契約書に記載されている場合があります。
自己判断で専門業者へ依頼しても、退去時に別途清掃費用が発生すれば二重負担になる可能性があります。
退去前に自費で依頼する場合も、まず管理会社へ確認するのがおすすめです。
勝手にエアコンを分解するのはおすすめしません
吹き出し口に黒い汚れが見えると、自分で内部まで掃除したくなるかもしれません。
しかし、エアコン内部には、
電装部品
センサー
モーター
送風ファン
熱交換器
などがあります。
無理に分解したり、内部へ大量の洗浄剤を使用したりすると、故障につながる可能性があります。
特に賃貸設備の場合は、自分の所有物ではないため注意しましょう。
市販のエアコン洗浄スプレーは?
市販の洗浄スプレーを使用する場合も、メーカーが案内している使用方法を確認してください。
自己判断で内部へ大量に洗浄液を入れると、電装部分への付着や洗浄剤の残留などによってトラブルになる可能性があります。
内部の汚れがひどい場合は、管理会社へ相談したうえで専門業者へ依頼する方が安心です。
賃貸でもお掃除機能付きエアコンはクリーニングが必要?
お掃除機能付きエアコンでも、内部のすべてを自動洗浄しているわけではありません。
多くの機種では主にフィルター部分を自動で掃除しています。
そのため、
熱交換器
吹き出し口
送風ファン周辺
などには汚れが蓄積する場合があります。
「お掃除機能付きだから内部クリーニングは絶対に必要ない」というわけではありません。
こんな症状ならエアコンクリーニングを検討
管理会社などへ確認したうえで、
吹き出し口に黒い汚れがある
内部にホコリがたまっている
カビっぽい臭いがする
送風ファン周辺が汚れている
長期間内部クリーニングしていない
といった場合は、専門業者によるエアコンクリーニングを検討してみてもよいでしょう。
こんな症状ならクリーニングより管理会社へ相談
反対に、
電源が入らない
冷たい風が出ない
水漏れする
エラーが出る
異音がする
室外機が動かない
といった症状がある場合は、クリーニングより設備の点検・修理が必要な可能性があります。
備え付けエアコンの場合は、先に管理会社や大家さんへ相談しましょう。
そうじ屋くまのエアコンクリーニング
管理会社・大家さんからクリーニングの許可を得た場合や、ご自身で所有しているエアコンのクリーニングをご希望の場合は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
エアコンクリーニング料金
お掃除機能なし:9,000円/台(税込)
お掃除機能付き:13,000円/台(税込)
汚れ具合による追加料金はありません。
作業時間の目安
1台:約1時間30分〜2時間程度
機種や設置状況によって前後します。
オプションメニュー
必要に応じて、
室外機クリーニング:+3,000円(税込)
防カビ施工:+1,000円(税込)
ドレンホースクリーニング:+2,000円(税込)
もご用意しています。
古いエアコンの場合は事前に製造年数を確認
賃貸住宅では、かなり古いエアコンが設置されていることもあります。
そうじ屋くまでは、古いエアコンについては経年劣化や部品供給の状況などを考慮して対応を判断しています。
特に製造から10年以上経過した機種は、クリーニングより管理会社・メーカーへの相談や交換をおすすめする場合があります。
お問い合わせの際に型番が分かる写真をお送りいただくと確認がスムーズです。
まとめ|賃貸の備え付けエアコンはまず管理会社へ確認
賃貸住宅でも、エアコンを使用していれば内部にホコリやカビなどの汚れが蓄積することがあります。
ただし、備え付けエアコンは入居者自身の所有物ではない場合があります。
そのため、
「汚れているから自分で業者を予約しよう」
と進める前に、大家さんや管理会社へ確認するのがおすすめです。
特に、
入居直後から汚れている
強い臭いがする
水漏れする
冷房が効かない
エラーや異音がある
かなり古いエアコン
といった場合は、先に管理会社へ相談しましょう。
確認するときは、
「自分でクリーニング業者を手配してよいか」
「指定業者はあるか」
「費用は誰が負担するのか」
の3点を聞いておくと安心です。
賃貸借契約によって扱いが異なるため、契約書の確認も忘れないようにしましょう。
賃貸のエアコンクリーニングをご検討の方へ
「管理会社から自分で業者を手配していいと言われた」
「吹き出し口の黒い汚れが気になる」
「エアコンから嫌な臭いがする」
そんな場合は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
お問い合わせの際に、メーカー・型番・製造年数・エアコン全体の写真などをお送りいただけると確認がスムーズです。
エアコンクリーニングの料金・作業内容・ご予約についてはこちらをご覧ください。
▶ そうじ屋くま|エアコンクリーニングの詳細・ご予約はこちら
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エアコンクリーニングをご検討の方へ
エアコンのカビ・臭い・汚れが気になる方や、「うちのエアコンもクリーニングした方がいい?」と迷っている方は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
お掃除機能なし:9,000円/台(税込)
お掃除機能付き:13,000円/台(税込)
汚れ具合による追加料金はありません。
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