
エアコンクリーニングで送風ファンはどこまでキレイになる?内部洗浄の範囲を解説
2026年08月11日 16:28
「エアコンクリーニングを頼めば送風ファンまで掃除してもらえる?」
「黒い汚れが見えるけど、ちゃんと落ちるの?」
「送風ファンを取り外さないクリーニングでもキレイになる?」
エアコンの吹き出し口をのぞいたとき、奥にある筒状の部品に黒い汚れが付着しているのを見たことはありませんか?
この部品が、室内へ風を送り出す送風ファンです。
長期間使用したエアコンでは、送風ファンにホコリやカビなどの汚れが付着していることがあります。
一般的なエアコンクリーニングでは、送風ファンをエアコン本体から取り外さず、設置された状態で洗浄する方法が多く採用されています。
この記事では、清掃のプロ「そうじ屋くま」が、送風ファンはどこまでキレイになるのか、一般的なエアコンクリーニングの洗浄範囲、完全分解洗浄との違いについて分かりやすく解説します。
そもそもエアコンの送風ファンとは?
送風ファンとは、エアコン内部で冷やしたり暖めたりした空気を室内へ送り出すための部品です。
壁掛けエアコンの吹き出し口から奥をのぞくと、横長の筒のような部品が見えることがあります。
これが送風ファンです。
エアコンを運転すると高速で回転し、熱交換器を通った空気を部屋へ送り出します。
そのため、エアコンの風量にも関係する重要な部品です。
送風ファンはなぜ汚れる?
エアコンは室内の空気を吸い込みながら運転しています。
フィルターがありますが、すべての細かな汚れを完全に止められるわけではありません。
長期間使用すると、
ホコリ
細かな繊維
カビなどの汚れ
室内から吸い込んだ微粒子
などが内部へ入り込みます。
さらに冷房・除湿運転では内部に結露が発生します。
このため、使用環境によっては送風ファンにも黒っぽい汚れが付着することがあります。
吹き出し口から見える黒い点々は?
エアコンを停止した状態で吹き出し口をライトなどで確認すると、黒い点々が見える場合があります。
吹き出し口だけでなく、その奥にある送風ファンにも黒い汚れが付着していることがあります。
それがすべてカビとは断定できませんが、内部に汚れが蓄積しているサインのひとつです。
特に送風ファンの羽根に黒い汚れがびっしり付いている場合は、クリーニングを検討するタイミングと考えてよいでしょう。
エアコンクリーニングでは送風ファンも洗う?
一般的な壁掛けエアコンクリーニングでは、熱交換器だけでなく、送風ファンや吹き出し口周辺も洗浄します。
そうじ屋くまでも、
フィルター
外装パネル
熱交換器
吹き出し口
送風ファン周辺
などを洗浄します。
ただし、ここで重要なのが、
送風ファンを取り外して洗うのか、取り付けた状態で洗うのか
という違いです。
そうじ屋くまでは送風ファンを取り外しません
そうじ屋くまの通常の壁掛けエアコンクリーニングでは、送風ファンを本体から取り外す完全分解洗浄は行っていません。
送風ファンは取り付けた状態で、洗浄できる範囲を高圧洗浄していきます。
「送風ファンを外さない=送風ファンを掃除しない」
という意味ではありません。
送風ファンに付着したホコリやカビなどの汚れへ洗浄水を当て、汚れを洗い流していきます。
高圧洗浄で送風ファンを洗浄
エアコン本体をしっかり養生したあと、専用の洗浄機を使用して内部を洗浄します。
送風ファンについても、ファンを回転させながら洗浄できる範囲へ水を当て、羽根に付着した汚れを落としていきます。
長期間クリーニングしていないエアコンの場合、洗浄すると黒く汚れた水が大量に出てくることもあります。
送風ファンはどこまでキレイになる?
ここが今回の記事で一番重要なポイントです。
通常の壁掛けクリーニングでも、送風ファン表面に付着した多くのホコリやカビなどの汚れを洗浄することができます。
特に、
羽根表面の黒い汚れ
ホコリ
吹き出し口周辺の汚れ
などは、洗浄によって大きく改善することがあります。
ただし、送風ファンを取り外して360度すべての面を手洗いする完全分解洗浄とは洗浄範囲が異なります。
「100%すべての汚れが落ちる」とは言えません
エアコンクリーニングについて、
「新品同様になります」
「カビを100%完全除去できます」
といった表現を見かけることがあります。
しかし、実際にはエアコンの構造や汚れの状態によって、洗浄できる範囲には限界があります。
送風ファンを取り外さない方法では、構造上ノズルが届きにくい場所などが存在する場合があります。
また、
長期間こびりついた汚れ
変色
素材へ染み込んだ汚れ
などは完全に除去できない場合があります。
そうじ屋くまでは、洗浄可能な範囲をできるだけ丁寧に洗浄するという考え方で作業しています。
通常クリーニングと完全分解洗浄の違い
エアコンクリーニングには、大きく分けて一般的な壁掛け洗浄と、さらに部品を取り外す完全分解洗浄があります。
一般的な壁掛けエアコンクリーニング
エアコンを壁に取り付けた状態で、
外装パネル
フィルター
必要な部品
などを取り外し、本体を養生して内部を高圧洗浄します。
送風ファンは本体に取り付けた状態で洗浄するケースが一般的です。
完全分解洗浄
業者や施工方法によって異なりますが、
ドレンパン
送風ファン
など、通常クリーニングでは取り外さない部品まで分解して洗浄する方法があります。
その分、作業時間や料金も高くなる傾向があります。
完全分解じゃないと意味がない?
いいえ、必ずしもそうではありません。
一般的なエアコンクリーニングでも、熱交換器や送風ファンなど、家庭では掃除しにくい内部の汚れを高圧洗浄できます。
汚れの状態や、
「どこまで分解して洗ってほしいのか」
によって、必要なクリーニング方法は変わります。
通常のクリーニングで十分と考える方もいれば、送風ファンなどを取り外して洗浄する完全分解を希望する方もいます。
大切なのは、依頼前にどこまで分解・洗浄する業者なのかを確認することです。
業者によって「分解洗浄」の意味が違う
エアコンクリーニング業者のホームページを見ると、
「分解洗浄」
「高圧洗浄」
「完全分解」
など、さまざまな言葉が使われています。
しかし、実際の作業内容は業者によって異なります。
そのため、
「分解洗浄と書いてあるから送風ファンも外してくれる」
とは限りません。
送風ファンまで取り外してほしい場合は、
「送風ファンを取り外して洗浄しますか?」
と具体的に確認することをおすすめします。
送風ファンが汚れるとどうなる?
送風ファンに大量の汚れが付着すると、
エアコンから嫌な臭いがする
吹き出し口に黒い汚れが見える
黒い粉のような汚れが飛んでくる
風量へ影響する
などの症状につながることがあります。
特に、吹き出し口から見てファンが黒く汚れている場合は、内部クリーニングを検討してみてもよいでしょう。
黒い粉が落ちてくる場合は?
エアコンの吹き出し口から黒い粒や粉のようなものが落ちてくる場合があります。
送風ファンや吹き出し口周辺に付着した汚れが剥がれている可能性があります。
この状態になったら、無理に内部へブラシなどを入れるより、専門業者へ相談するのがおすすめです。
送風ファンを自分で掃除できる?
吹き出し口から送風ファンが見えると、
「ブラシでこすれば自分でも掃除できそう」
と思うかもしれません。
しかし、無理に内部へブラシや棒などを入れることはおすすめしません。
エアコン内部には、
送風ファン
モーター
電装部品
センサー
ルーバー
などがあります。
部品を傷つけたり、故障につながったりする可能性があります。
市販のエアコン洗浄スプレーは?
市販のエアコン洗浄スプレーを内部へ大量に使用する方法も注意が必要です。
洗浄剤が内部に残ったり、電装部品などへ入ったりするとトラブルにつながる可能性があります。
また、送風ファンに付着した大量の汚れをスプレーだけで完全に洗い流すのは難しい場合があります。
メーカーが案内している範囲を超えた内部洗浄は、専門業者へ相談しましょう。
お掃除機能付きエアコンの送風ファンも汚れる?
はい。
お掃除機能付きエアコンでも、送風ファンが汚れることがあります。
多くのお掃除機能付きエアコンで自動清掃されるのは、主にフィルター部分です。
送風ファンを取り外して洗ってくれる機能ではありません。
そのため、お掃除機能付きでも長期間使用すると内部に汚れが蓄積する場合があります。
送風ファンをチェックする方法
エアコンを停止し、安全を確認したうえで吹き出し口をライトなどで照らすと、奥の送風ファンが見える場合があります。
チェックしたいのは、
黒い汚れがびっしり付いていないか
ホコリの塊がないか
吹き出し口にも黒い点がないか
などです。
ただし、内部へ指や棒などを入れないようにしてください。
こんな状態ならクリーニングを検討
次のような場合は、送風ファンを含めた内部クリーニングを検討するタイミングです。
吹き出し口に黒い汚れが見える
送風ファンが黒く汚れている
エアコンからカビっぽい臭いがする
黒い粉や粒が落ちてくる
数年間クリーニングしていない
冷房を長時間使用している
特に目で見て明らかに汚れている場合は、一度内部を確認してみましょう。
送風ファンの汚れを防ぐには?
完全に汚れを防ぐことは難しいですが、普段のお手入れで汚れの蓄積を抑えることはできます。
基本はフィルターを定期的に掃除することです。
フィルターに大量のホコリがたまった状態で使用し続けないようにしましょう。
また、機種によって内部クリーンなどの機能が搭載されています。
使用方法については取扱説明書を確認してください。
エアコンクリーニングの頻度は?
必ず毎年クリーニングしなければならないわけではありません。
使用環境によって汚れ方は大きく異なります。
例えば、
冷房を長時間使う
ペットがいる
キッチンに近い
ホコリが多い
吹き出し口に黒い汚れが見える
臭いが気になる
といった場合は、内部を確認するタイミングを早めてもよいでしょう。
年数だけで判断するより、実際の汚れ・臭い・使用状況で判断するのがおすすめです。
そうじ屋くまのエアコンクリーニング
そうじ屋くまでは、壁掛けエアコンを設置した状態で、内部のホコリやカビなどの汚れを高圧洗浄します。
送風ファンについては、本体から取り外さず、設置された状態で洗浄可能な範囲を丁寧に洗浄します。
エアコンクリーニング料金
お掃除機能なし:9,000円/台(税込)
お掃除機能付き:13,000円/台(税込)
汚れ具合による追加料金はありません。
作業時間の目安
1台:約1時間30分〜2時間程度
機種や設置状況によって前後します。
オプションメニュー
必要に応じて、
室外機クリーニング:+3,000円(税込)
防カビ施工:+1,000円(税込)
ドレンホースクリーニング:+2,000円(税込)
もご用意しています。
送風ファンを外してほしい方は事前に確認を
送風ファンまで取り外して洗浄することを希望している場合は、予約前に施工業者へ確認することが大切です。
業者によって、
分解範囲
洗浄方法
作業時間
料金
が異なります。
そうじ屋くまでは通常の壁掛けクリーニングで送風ファンの取り外しは行っていません。
その分、施工内容を分かりやすくお伝えしたうえで、洗浄可能な範囲を丁寧にクリーニングしています。
まとめ|送風ファンは取り外さなくても洗浄できる
エアコンの送風ファンには、長期間使用することでホコリやカビなどの汚れが付着することがあります。
一般的な壁掛けエアコンクリーニングでは、送風ファンを取り外さず、エアコンに取り付けた状態で高圧洗浄する方法があります。
そうじ屋くまでも、
送風ファンを取り外さず、洗浄可能な範囲を高圧洗浄
しています。
ただし、送風ファンを取り外して360度すべてを手洗いする完全分解洗浄とは、洗浄できる範囲が異なります。
そのため、
「送風ファンまで外して洗ってほしい」
という方は、依頼する業者へ事前に確認しましょう。
大切なのは「完全分解かどうか」だけではなく、自分が希望する洗浄範囲と業者の施工内容が合っているかを確認することです。
送風ファンの黒い汚れが気になる方へ
「吹き出し口の奥が真っ黒」
「送風ファンにホコリが付いている」
「エアコンから嫌な臭いがする」
そんな場合は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
お問い合わせの際に、エアコンのメーカー・型番・吹き出し口や内部の写真をお送りいただけると確認がスムーズです。
エアコンクリーニングの料金・作業内容・ご予約についてはこちらをご覧ください。
▶ そうじ屋くま|エアコンクリーニングの詳細・ご予約はこちら
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エアコンクリーニングをご検討の方へ
エアコンのカビ・臭い・汚れが気になる方や、「うちのエアコンもクリーニングした方がいい?」と迷っている方は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
お掃除機能なし:9,000円/台(税込)
お掃除機能付き:13,000円/台(税込)
汚れ具合による追加料金はありません。
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