
日立ビッグドラムの乾燥時間が長い原因は?フィルター掃除でも改善しない場合
2026年08月10日 12:33
「日立ビッグドラムの乾燥時間が以前より長くなった」
「お手入れしているのに、なかなか乾かない」
「最近は追加乾燥することが増えた…」
日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」を使っていて、以前より乾燥時間が長くなったと感じていませんか?
乾燥時間が長くなる原因はひとつではありません。
洗濯物の量やお手入れ不足だけでなく、内部の乾燥経路にたまったホコリや汚れ、排水部分、さらには乾燥関連部品の不具合などが関係している場合があります。
特に注意したいのが、
「自分でできるお手入れをしても改善しない」
というケースです。
この記事では、清掃のプロ「そうじ屋くま」が、日立ビッグドラムの乾燥時間が長くなる原因と、自分でできる対処法、内部クリーニングとメーカー修理の判断ポイントについて分かりやすく解説します。
日立ビッグドラムの乾燥時間が長いのは故障?
乾燥時間が長いからといって、すぐに故障とは限りません。
乾燥時間は、
洗濯物の量
衣類の種類
選択しているコース
室温などの使用環境
本体の状態
などによって変わります。
そのため、「○時間以上なら故障」と単純に判断することはできません。
大切なのは、以前と同じような使い方をしているのに乾燥時間が長くなったかどうかです。
購入当初より乾燥時間が長くなっていませんか?
例えば、
購入当初:約3時間
↓
最近:約4〜5時間
↓
現在:5〜6時間+追加乾燥
というように、徐々に乾燥時間が延びている場合は、一度原因を確認してみましょう。
特に数年間使用している場合は、見える部分だけではなく内部にホコリや汚れが蓄積している可能性もあります。
原因① 乾燥関連のお手入れ部分にホコリがたまっている
まず確認したいのが、メーカーが案内している乾燥関連のお手入れ部分です。
乾燥運転では衣類から、
細かな繊維
糸くず
ホコリ
などが発生します。
これらがたまった状態になると、空気の流れが悪くなり、乾燥性能へ影響する可能性があります。
日常のお手入れ方法は機種によって異なるため、必ず使用している型番の取扱説明書を確認しましょう。
日立ビッグドラムは機種によってお手入れ方法が違う
「ビッグドラム」といっても、すべて同じ構造ではありません。
年式やシリーズによって、お手入れする部分や構造が異なる場合があります。
そのため、
「ビッグドラムならこの掃除方法」
と一律に考えるのではなく、使用している型番に合った方法でお手入れすることが大切です。
本体の型番を確認して、メーカーの取扱説明書に従ってください。
原因② 乾燥経路にホコリが蓄積している
日常のお手入れをしているのに乾燥時間が長い場合、確認したいのが洗濯機内部の乾燥経路です。
ドラム式洗濯機では、内部で空気を循環させながら衣類を乾燥します。
長期間使用すると、細かなホコリや繊維が少しずつ内部へ入り込み、乾燥経路などに蓄積することがあります。
ホコリが大量にたまると空気の流れを妨げ、乾燥効率へ影響する可能性があります。
毎日乾燥を使う家庭はホコリも発生しやすい
乾燥機能を使用する回数が多ければ、それだけ衣類から細かな繊維が発生する機会も増えます。
特に、
毎日乾燥機能を使う
バスタオルをよく乾燥する
家族の洗濯物が多い
乾燥を1日に複数回使用する
といった家庭では、内部へホコリが蓄積する可能性も高くなります。
原因③ 洗濯物を入れすぎている
意外と多いのが、洗濯物の量です。
ドラム式洗濯機では一般的に、
洗濯できる容量と乾燥できる容量が同じとは限りません。
洗濯容量いっぱいまで入れ、そのまま乾燥すると、乾燥容量を超えている場合があります。
洗濯物が多すぎると衣類が十分に動かず、乾燥ムラや乾燥時間の長期化につながることがあります。
一度、洗濯物を少なめにして乾燥してみましょう。
原因④ バスタオルや厚手の衣類が多い
同じ重量でも、衣類の種類によって乾燥時間は変わります。
例えば、
バスタオル
パーカー
トレーナー
ジーンズ
厚手の衣類
大きなシーツ
などは水分を多く含みやすく、乾燥に時間がかかる場合があります。
特定の洗濯物を入れたときだけ時間が長くなる場合は、故障ではなく衣類の種類や量が影響している可能性があります。
原因⑤ 洗濯物が絡まっている
シーツなどの大きな洗濯物が他の衣類を包み込むと、内部まで乾きにくくなることがあります。
乾燥後、
「ほとんど乾いているけど、一部分だけ湿っている」
という場合は、衣類の絡まりや乾燥ムラも考えてみましょう。
原因⑥ 排水部分にゴミや汚れがたまっている
乾燥不良というと乾燥側ばかり気になりますが、排水部分も確認したいポイントです。
ドラム式洗濯機では乾燥時に発生した水分を排出します。
そのため、
糸くずフィルター
排水ホース
排水口
などに汚れがたまっている場合は、運転へ影響する可能性があります。
特に、
排水エラーが出る
排水に時間がかかる
下水のような臭いがする
といった症状もある場合は、排水側も確認しましょう。
原因⑦ 乾燥コースや設定
乾燥コースによって運転時間が変わる場合があります。
以前と違うコースを選択していないか確認してみましょう。
また、節電を重視した設定などでは、運転時間が長くなる場合があります。
「最近急に長くなった」と感じたら、まず設定も確認してみてください。
原因⑧ 乾燥関連部品の不具合
自分でできるお手入れをしても改善しない場合は、ホコリだけではなく部品の不具合も考える必要があります。
特に、
温風の状態がおかしい
何時間乾燥しても乾かない
エラーが表示される
突然乾燥性能が低下した
といった場合は、メーカーによる点検を検討しましょう。
クリーニングは機械的・電気的な故障を修理するものではありません。
フィルター掃除でも改善しないのはなぜ?
日常のお手入れで掃除できるのは、基本的にメーカーが案内している範囲です。
しかし、長期間使用していると、その奥の乾燥経路などにホコリが蓄積している場合があります。
つまり、
見える部分を掃除
↓
それでも乾燥時間が長い
↓
内部にホコリが残っている可能性
というケースがあります。
一方で部品故障の場合もあるため、内部が汚れていると決めつけないことも重要です。
こんな症状は内部のホコリをチェック
次のような症状が複数ある場合は、内部の状態を確認するひとつのタイミングです。
購入当初より乾燥時間が長い
徐々に乾燥性能が低下した
日常のお手入れをしても改善しない
生乾きになることが増えた
追加乾燥が必要になった
数年間使用している
乾燥機能を頻繁に使っている
特に、何年もかけて少しずつ乾燥時間が長くなった場合は、内部に蓄積したホコリや汚れも原因のひとつとして考えられます。
乾燥時間が5〜6時間以上なら異常?
5〜6時間かかったからといって、必ず故障とは言えません。
機種・洗濯物の量・コース・使用環境によって乾燥時間は異なるためです。
重要なのは、
以前と比べてどう変化したか
です。
例えば以前は3時間程度だったのに、同じ使い方で最近は6時間かかるようになったのであれば、一度原因を確認した方がよいでしょう。
「乾くけど時間が長い」は見逃しやすい
完全に乾燥できなくなると異常に気づきやすいですが、
「一応乾くから大丈夫」
とそのまま使用している方も少なくありません。
しかし、
乾燥時間が1〜2時間長くなった
たまに生乾きになる
追加乾燥が増えた
といった変化も、乾燥性能が低下しているサインの可能性があります。
以前との違いを確認してみましょう。
乾燥時間が長いと電気代にも影響する?
乾燥時間が長くなれば、その分運転時間も増えます。
さらに、
乾燥終了
↓
まだ湿っている
↓
追加乾燥
という使い方が増えれば、余計な電力を使用することになります。
もちろん、クリーニングをすれば必ず電気代が○%下がるというものではありません。
ただし、ホコリ詰まりによって乾燥効率が低下している場合は、早めに原因を確認することをおすすめします。
乾燥経路を自分で掃除しても大丈夫?
自分で掃除する場合は、メーカーが取扱説明書などで案内している範囲にとどめましょう。
ホコリが見えるからといって、
長いブラシ
棒
針金
掃除機のノズル
などを無理に内部へ入れるのはおすすめしません。
内部部品を傷めたり、ホコリをさらに奥へ押し込んだりする可能性があります。
自分で分解するのはおすすめしません
ビッグドラムは内部構造が複雑です。
動画などを参考に自分で分解すると、
配線トラブル
部品破損
水漏れ
組み立てミス
などにつながる可能性があります。
内部まで本格的に掃除したい場合は、専門業者へ相談しましょう。
クリーニングを検討したいケース
次のような場合は、内部クリーニングを検討してもよいでしょう。
徐々に乾燥時間が長くなった
生乾きが増えた
追加乾燥することが増えた
日常のお手入れで改善しない
内部のホコリが気になる
数年間内部クリーニングをしていない
原因が乾燥経路などのホコリや汚れであれば、内部クリーニングによって改善する可能性があります。
メーカー修理を優先したいケース
次のような場合は、クリーニングよりメーカーによる点検をおすすめします。
突然乾燥できなくなった
エラーコードが繰り返し出る
温風が出ない
異音がする
焦げ臭いにおいがする
電源が途中で落ちる
本体の動作そのものがおかしい
これらはホコリではなく、部品などに問題がある可能性があります。
「徐々に悪化」か「突然悪化」かで判断
ひとつの目安として、症状の変化を確認してみましょう。
徐々に悪化した場合
以前はよく乾いた
↓
少しずつ時間が長くなった
↓
追加乾燥が増えた
↓
最近は生乾きになる
この場合は、内部のホコリや汚れも確認したいところです。
突然悪化した場合
昨日まで正常だった
↓
突然乾燥できなくなった
↓
エラー・異音なども発生
この場合は、メーカー点検を優先するのがおすすめです。
クリーニングすれば乾燥時間は短くなる?
乾燥時間が長くなった原因が、乾燥経路などに蓄積したホコリや汚れであれば、クリーニングによって空気の流れが改善し、乾燥性能が本来の状態に近づく可能性があります。
その結果、乾燥時間が改善するケースもあります。
ただし、
クリーニングをすれば必ず乾燥時間が短くなるわけではありません。
部品の不具合や経年劣化などが原因の場合は、メーカーによる修理が必要です。
そうじ屋くまの日立ビッグドラム・クリーニング
そうじ屋くまでは、日立のドラム式洗濯機クリーニングに対応しています。
乾燥経路など、内部に蓄積したホコリや汚れを確認しながらクリーニングを行います。
料金
ドラム式洗濯機クリーニング:25,800円(税込)
汚れ具合による追加料金はありません。
作業時間は機種や状態によりますが、
約2時間30分〜3時間30分程度
が目安です。
※型番・年式・設置状況などによって対応できない場合があります。
そうじ屋くまの洗浄方法
そうじ屋くまでは、ドラムを無理に取り外す方法ではなく、内部の状態を確認しながら高圧洗浄を行っています。
乾燥経路などに蓄積したホコリや汚れを、できる限り取り除いていきます。
ただし、クリーニングは修理ではありません。
機械的・電気的な故障が原因の場合は、メーカーによる点検・修理が必要です。
オプションクリーニング
必要に応じて、
排水口クリーニング:+3,000円(税込)
排水ホースクリーニング:+3,000円(税込)
洗濯パン:+3,000円(税込)
防カビ施工:+3,000円(税込)
もご用意しています。
排水部分の汚れや臭いが気になる場合もご相談ください。
まとめ|ビッグドラムの乾燥時間が長いなら「以前との違い」を確認
日立ビッグドラムの乾燥時間が長くなる原因には、
乾燥関連のお手入れ部分の汚れ
乾燥経路のホコリ
洗濯物の入れすぎ
厚手の衣類
衣類の絡まり
排水部分の汚れ
乾燥コースや設定
乾燥関連部品の不具合
などがあります。
まずは、使用している型番の取扱説明書を確認し、メーカーが案内しているお手入れを行いましょう。
それでも改善せず、
「購入当初より徐々に乾燥時間が長くなった」
「最近は追加乾燥が必要になった」
という場合は、内部の乾燥経路などにホコリが蓄積している可能性があります。
一方で、
突然乾かなくなった・エラー・異音・焦げ臭さ
などがある場合は、メーカー点検を優先しましょう。
日立ビッグドラムの乾燥時間が長くてお困りの方へ
「以前より乾燥時間がかなり長くなった」
「自分でお手入れしても改善しない」
「最近、生乾きや追加乾燥が増えてきた」
このような症状で内部のホコリや汚れが気になる場合は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
お問い合わせの際は、日立ビッグドラムの型番・使用年数・現在の乾燥時間・以前はどのくらいで乾いていたかをお知らせいただくと、状況を確認しやすくなります。
※エラー・異音・焦げ臭さ・突然の乾燥不良などがある場合は、メーカーによる点検を先におすすめする場合があります。
ドラム式洗濯機クリーニングの料金・作業内容・ご予約方法はこちらをご覧ください。
▶ そうじ屋くま|ドラム式洗濯機クリーニングの詳細・ご予約はこちら
https://kuma358.com/washingmachine
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ドラム式洗濯機の乾燥不良でお困りの方へ
「乾燥時間が長くなった」「生乾きになる」「フィルターを掃除しても改善しない」など、内部のホコリや汚れが気になる場合は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
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