エアコンから水が漏れる原因ベスト3と自分でできる確認方法
冷房を使っていたら、エアコンの吹き出し口や本体の下から水がポタポタ落ちてきた。そんなご相談は、夏場に相模原・町田周辺のお客様からとくに増えます。水漏れは床や壁を濡らす心配があるため、まずは運転を止め、漏れた水を受けられるようにしてから原因を確認しましょう。この記事では、水漏れで多い原因を3つに絞り、自分で確認できる範囲と、プロに頼んだ方がよい目安を分けてご説明します。
原因1:ドレンホースの詰まり
冷房運転中、室内機の中では空気中の水分が結露して水が発生します。その水はドレンパンに集まり、ドレンホースを通って屋外へ排水されます。このホースの中にホコリや汚れ、虫などが詰まると、水の行き場がなくなり、室内側へあふれて水漏れになります。水漏れの相談で比較的多い原因のひとつです。
自分で確認できるのは、屋外側のホースの出口です。出口が土や物でふさがれていないか、ホースが潰れたり折れたりしていないかを見てみてください。ただし、ホース内部を針金などで無理に突くと、ホースを傷つけるおそれがあります。奥の詰まりが疑われる場合は、無理をせずご相談ください。
市販のドレンホース用吸引器具などが販売されていることもありますが、使い方を誤ると汚水が室内側へ逆流することもあります。ご自身で試す場合は製品の説明をよく確認し、少しでも不安があれば途中で止めてください。詰まりの場所が室内機に近い場合は、外からの対処だけでは届かないこともあります。
原因2:ドレンパンや内部の汚れ
室内機の中のドレンパンや排水まわりに、カビやスライム状の汚れ、ホコリがたまると、水の流れが悪くなり、あふれて漏れることがあります。カビ臭がする、吹き出し口に黒い汚れが見える、といった症状が一緒に出ている場合は、内部の汚れが進んでいるサインかもしれません。
この場合は、室内機を分解して内部を洗浄し、排水まわりもあわせて確認する必要があります。そうじ屋くまでは、壁掛けエアコンクリーニング(通常タイプ9,000円/お掃除機能付き13,000円、いずれも税込)の際に排水まわりの状態も確認し、ドレンホース洗浄が必要な場合はオプション(+2,000円・税込)で対応しています。

原因3:設置の傾きや断熱の不具合など
3つ目は、汚れ以外が関係するケースです。室内機の設置が傾いていると水が排水方向へ流れにくくなります。また、配管まわりの断熱が不十分だと、配管の表面に結露が発生し、それが水漏れのように見えることもあります。引っ越し直後や設置して間もない時期から漏れる、新築やリフォームのあとから症状が出た、といった場合は、こちらが関係している可能性があります。
このケースはクリーニングだけでは直らないことがあり、設置状態の点検や補修が必要です。原因がはっきりしないまま使い続けると、壁や床への影響も心配ですので、早めに点検を頼むことをおすすめします。
水漏れを放置するとどうなるか
少量の水漏れでも、繰り返し起こると壁紙や床材が湿気を含み、シミや傷みの原因になることがあります。また、濡れた場所にホコリが付着すると、カビが発生しやすい状態にもなります。水を受け止める応急処置は有効ですが、原因そのものは自然に直るとは限りません。とくに冷房を毎日使う時期は、1日に発生する結露水の量も増えます。「昨日は少しだけだったから」と様子を見ているうちに、漏れる量が増えるケースもあります。早めに原因を切り分けることが、結果的に住まいへの影響を小さくすることにつながります。
なお、暖房運転のときに室外機まわりから水が出るのは、霜取り運転によるもので、室内機の水漏れとは別の現象です。この記事で扱うのは、室内機側から水が漏れるケースです。どちらの水か分からない場合も、漏れている場所をお伝えいただければ切り分けの参考になります。
自分で確認できること/プロに頼む目安
ご自身で確認できる範囲は、次の3点です。
- 運転を止め、電源プラグまわりが濡れていないかを確認する
- 屋外のドレンホース出口がふさがれていないかを見る
- フィルターがホコリで目詰まりしていないかを確認し、掃除する
一方で、本体を分解する作業や、電気部品まわりの確認はご自身では行わないでください。水漏れが繰り返し起こる、内部の汚れやカビ臭も気になる、水が大量に漏れる、といった場合はプロへの相談の目安です。症状が出た状況(冷房か暖房か、使用を始めてどれくらいで漏れるか)をメモしておくと、相談がスムーズです。
お申し込みの流れと対応エリア
お申し込みは、HPの予約フォームから承っています。メーカー・型番と、水漏れの状況をご記入ください。内容を確認のうえ、クリーニングで対応できる見込みがあるかを含めてご案内いたします。なお、故障や設置の不具合が疑われる場合は、メーカー点検等をご案内することがあります。
対応エリアは相模原市・町田市を中心に、周辺地域にも広く伺っています。水漏れは放置すると床材などを傷めることもありますので、気づいたら早めにご相談ください。
ご予約・ご相談はこちら:https://kuma358.com/contact/#reserve


