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エアコンクリーニングは賃貸でも必要?入居中に掃除を依頼するときの注意点

エアコンクリーニングは賃貸でも必要?入居中に掃除を依頼するときの注意点

2026年08月14日 15:27

「賃貸のエアコンって、自分でクリーニングを頼んでもいいの?」

「備え付けのエアコンがカビ臭いけど、大家さんに相談したほうがいい?」


賃貸マンションやアパートに住んでいる方からすると、備え付けのエアコンは自分の所有物ではないため、勝手に業者へ依頼していいのか迷いますよね。


結論からいうと、賃貸住宅でもエアコン内部が汚れていればクリーニングを検討する価値があります。

ただし、備え付けのエアコンの場合は、依頼する前に管理会社や大家さんへ確認しておいたほうが安心です。

今回は、清掃歴13年以上の「そうじ屋くま」が、賃貸住宅でエアコンクリーニングを依頼するときの注意点や、費用負担について分かりやすく解説します。



賃貸でもエアコンクリーニングは必要?

賃貸だからといって、エアコンが汚れないわけではありません。

冷房や除湿を使用すると、エアコン内部では結露が発生します。

さらに室内の、

  • ホコリ

  • 衣類の繊維

  • ペットの毛

  • 油分

  • その他の汚れ

などがエアコン内部へ入り込みます。

湿気と汚れが重なることで、熱交換器や送風ファン、吹き出し口などにカビが発生することがあります。

そのため、持ち家でも賃貸でも、エアコンの使用状況に応じたお手入れは必要です。


賃貸のエアコンは誰のもの?

まず確認したいのが、そのエアコンが誰の所有物なのかです。

賃貸住宅では、大きく分けて次の2つがあります。

① 物件の設備として備え付けられているエアコン

賃貸借契約書や設備表などに「エアコン」と記載されている場合、一般的には大家さん側の設備として扱われます。

この場合、自分で業者を手配する前に管理会社や大家さんへ相談するのがおすすめです。

② 自分で購入・設置したエアコン

入居後に自分で購入して設置したエアコンであれば、基本的には自分の所有物です。

ただし、設置・撤去などについて賃貸契約上のルールがある場合もあるため、必要に応じて契約内容を確認しましょう。


備え付けエアコンを勝手にクリーニングしてもいい?

備え付けのエアコンの場合は、事前に管理会社や大家さんへ確認するのが安心です。

エアコンクリーニングでは、本体カバーなどの部品を取り外して内部を洗浄します。

通常のお手入れとは違い、ある程度の分解を伴う作業です。

万が一、

  • 部品が破損した

  • エアコンが動かなくなった

  • 水漏れが発生した

などのトラブルが起きた場合、事前の確認がないと話が複雑になる可能性があります。

「自分で費用を払うから大丈夫」と考えるのではなく、設備として設置されているエアコンなら一度確認しておくのがおすすめです。


まず管理会社・大家さんに相談したほうがいいケース

特に次のような場合は、自分でクリーニング業者を手配する前に相談しましょう。

  • 入居したばかりなのにエアコンがかなり汚れている

  • 入居直後からカビ臭い

  • 冷房・暖房が正常に効かない

  • 水漏れしている

  • 異音がする

  • エラー表示が出る

  • エアコンが動かない

このようなケースでは、単純な汚れではなく故障や設備上の問題が含まれている可能性があります。

特に入居直後から問題がある場合は、まず管理会社や大家さんへ状況を伝えたほうがよいでしょう。


賃貸のエアコンクリーニング代は誰が払う?

ここは気になるところですよね。

ただし、「必ず大家さん負担」「必ず入居者負担」と一律には決められません。

費用負担は、

  • 賃貸借契約の内容

  • エアコンの状態

  • 汚れた原因

  • 入居してからの期間

  • 管理会社・大家さんの対応

などによって異なる場合があります。


入居直後から汚れている場合

入居して間もないにもかかわらず、

「吹き出し口がカビだらけ」

「最初から強いカビ臭がする」

といった場合は、まず管理会社や大家さんへ相談してみましょう。

写真を撮って送ると、状況を説明しやすくなります。

管理側でクリーニングを手配してもらえる可能性もあります。


長期間住んでいて汚れてきた場合

何年も住み続けてエアコンを使用しているうちに汚れてきた場合は、入居者側でクリーニングを依頼するケースもあります。

ただし、契約内容や管理会社の方針によって異なります。

費用を自分で負担する場合でも、備え付けエアコンであれば業者へ依頼する前に確認を取っておくと安心です。


退去時のエアコンクリーニングとは別に考えよう

賃貸住宅では、退去時のハウスクリーニングについて契約書に記載されていることがあります。

ただし、退去時の清掃と、現在生活している部屋で快適にエアコンを使うための内部クリーニングは分けて考えたほうがよいでしょう。

「退去時に掃除するから、今は何もしなくていい」

ということではありません。

カビや臭いが気になりながら何年間も使用するより、必要に応じてクリーニングを検討したほうが快適に使用できます。


賃貸でエアコンクリーニングを検討したいサイン

次のような状態があれば、エアコン内部を確認してみましょう。

  • 吹き出し口に黒いカビが見える

  • 送風ファンが黒く汚れている

  • エアコンをつけると嫌な臭いがする

  • 黒い粉や粒が落ちてくる

  • フィルターの奥がホコリで汚れている

  • 冷房の効きが以前より悪く感じる

  • 数年間エアコンクリーニングをしていない

特に吹き出し口から内部をのぞいて黒い汚れが大量に見える場合は、普段のお手入れだけでは取り除きにくい状態になっている可能性があります。


フィルター掃除なら自分でやっても大丈夫?

フィルターなど、取扱説明書で日常のお手入れとして案内されている範囲であれば、入居者自身で掃除することが一般的です。

例えば、

  • フィルターのホコリを掃除機で吸う

  • メーカー指定の方法でフィルターを水洗いする

  • 吹き出し口の見える範囲を拭く

といったお手入れです。

ただし、無理に内部へ手やブラシを入れたり、自分でエアコンを分解したりするのはおすすめしません。

備え付けの設備であれば、故障させてしまったときにトラブルになる可能性があります。


市販のエアコン洗浄スプレーは?

ホームセンターなどでは、自分で使用できるエアコン洗浄スプレーが販売されています。

しかし、賃貸住宅の備え付けエアコンで使用する場合は特に注意したいところです。

洗浄剤が内部に残ったり、電装部分へかかったりすると不具合につながる可能性があります。

また、熱交換器の表面を洗浄できても、送風ファンなどの汚れまで十分に取り除けるとは限りません。

メーカーが推奨していない方法で清掃して故障した場合、問題になる可能性もあります。

備え付けエアコンほど、無理な自己流クリーニングは避けたほうが安心です。


賃貸で業者に依頼するときの注意点

管理会社や大家さんから許可をもらったら、クリーニング業者へ依頼します。

その際に確認しておきたいポイントがあります。

エアコンのメーカー・型番を確認する

エアコン本体の下部や側面などに型番が記載されたシールがあります。

特にお掃除機能付きエアコンは、通常の壁掛けエアコンより構造が複雑です。

予約時にメーカー名と型番を伝えておくとスムーズです。


製造年を確認する

古いエアコンの場合、部品の経年劣化が進んでいる可能性があります。

また、メーカーの部品保有期間が終了していると、万が一故障した際に部品を入手できないことがあります。

特に製造から長期間経過しているエアコンの場合は、クリーニング可能かどうかを事前に業者へ確認しましょう。


作業スペースを確保する

エアコンクリーニングでは、エアコンの下に脚立を置いて作業します。

テレビ・棚・ベッド・ソファなどがエアコンの真下にある場合は、可能な範囲で移動しておきましょう。

動かせない大型家具などがある場合は、予約時に業者へ相談しておくと安心です。


エアコンの下にテレビやベッドがある場合は?

賃貸住宅ではスペースが限られているため、

「エアコンの真下にテレビがある」

「ベッドを動かせない」

ということもあります。

業者によって対応は異なりますが、安全に脚立を設置できない場合は作業できない可能性があります。

「そうじ屋くま」では、作業時に脚立を置くための約1m四方のスペースをお願いしています。

大型家具などで動かせない場合は、事前にご相談ください。


お掃除機能付きエアコンでもクリーニングは必要?

賃貸住宅にも、お掃除機能付きエアコンが設置されていることがあります。

「お掃除機能付きだから掃除しなくていい」

と思われがちですが、一般的なお掃除機能が自動で掃除するのは主にフィルター部分です。

内部の、

  • 熱交換器

  • 送風ファン

  • 吹き出し口

などに付着したすべてのカビ・ホコリを自動で取り除くものではありません。

そのため、お掃除機能付きエアコンでも内部クリーニングが必要になる場合があります。


クリーニングで故障まで直るわけではない

エアコンクリーニングは、内部のカビやホコリなどを洗浄するサービスです。

そのため、

  • 冷房がまったく効かない

  • 電源が入らない

  • エラーが表示される

  • 異音がする

  • 水漏れする

といった症状が、必ずクリーニングで改善するわけではありません。

特に備え付けエアコンの場合、故障が疑われるなら先に管理会社や大家さんへ相談しましょう。


そうじ屋くまのエアコンクリーニング

「そうじ屋くま」では、賃貸マンション・アパートにお住まいの方からのエアコンクリーニングのご相談にも対応しています。

通常の分解洗浄ではカバーを取り外し、ドレンパン・送風ファンは取り外さず、専用の洗浄機で内部を高圧洗浄します。

普段のお手入れでは届きにくい熱交換器や送風ファン、吹き出し口などに付着したカビ・ホコリを洗浄します。

清掃歴13年以上の代表本人が、一台一台丁寧に作業いたします。

エアコンクリーニング料金

  • 壁掛け通常エアコン:9,000円(税込)/1台

  • お掃除機能付きエアコン:13,000円(税込)/1台

  • 室外機クリーニング:+3,000円

  • 防カビ施工:+1,000円

  • ドレンホースクリーニング:+2,000円

作業時間は、壁掛けエアコンで約1.5〜2時間/1台が目安です。

汚れ具合によって料金が変わることはありません。

なお、備え付けエアコンの場合は、ご予約前に管理会社や大家さんへクリーニングしてよいか確認していただくと安心です。


まとめ|賃貸の備え付けエアコンは依頼前の確認が大切

賃貸住宅でも、エアコン内部にカビやホコリが蓄積すればクリーニングを検討する価値があります。

ただし、物件の設備として備え付けられているエアコンは、入居者の所有物ではありません。

そのため、

① エアコンの汚れや症状を確認する

② 必要なら写真を撮る

③ 管理会社・大家さんへ相談する

④ 費用負担と業者手配について確認する

⑤ 許可を得てからクリーニングを依頼する

という流れがおすすめです。

特に入居直後からカビ・臭い・故障などが気になる場合は、自分で業者を手配する前に管理会社へ相談しましょう。

一方、長期間住んでいて内部にカビやホコリが蓄積してきた場合は、許可を確認したうえでプロによるクリーニングを検討するのもひとつの方法です。

賃貸だからと汚れたエアコンを我慢して使い続ける必要はありません。

「誰が費用を負担するのか」「自分で業者を手配してよいのか」を確認してから依頼することが、トラブルを防ぐポイントです。


賃貸のエアコン汚れが気になる方へ

「吹き出し口にカビが見える」「エアコンをつけると嫌な臭いがする」「管理会社から自分でクリーニングを手配してよいと言われた」という場合は、「そうじ屋くま」までお気軽にご相談ください。

エアコンクリーニングの料金・作業内容について、詳しくはこちらをご覧ください。

そうじ屋くま|エアコンクリーニングの詳細はこちら


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