
エアコンクリーニングは自分でできる?業者に頼む場合との違いを解説
2026年08月10日 11:05
「エアコンクリーニングって自分でもできる?」
「業者に頼むとお金がかかるから、自分で掃除したい」
「フィルター掃除とプロのエアコンクリーニングは何が違うの?」
エアコンの吹き出し口に黒い汚れが見えたり、嫌な臭いがしたりすると、自分で掃除できないかと考える方も多いと思います。
結論からいうと、フィルターや本体外側など、自分でお手入れできる部分はあります。
しかし、エアコン内部には電装部品や熱交換器、送風ファンなどがあり、無理に掃除すると故障や水漏れにつながる可能性があります。
特に、市販の洗浄スプレーや高圧洗浄機を自己判断で使用する場合は注意が必要です。
この記事では、清掃のプロ「そうじ屋くま」が、エアコンクリーニングは自分でどこまでできるのか、業者へ依頼する場合との違いや注意点について分かりやすく解説します。
エアコンクリーニングは自分でできる?
まず、
「エアコン掃除」と「エアコンクリーニング」は少し分けて考える
と分かりやすいでしょう。
ご家庭でできる日常的なお手入れとしては、
フィルター掃除
本体外側の拭き掃除
取り外し可能な部品のお手入れ
吹き出し口周辺の確認
などがあります。
一方、専門業者によるエアコンクリーニングでは、カバーなどを取り外し、養生したうえで内部の熱交換器や送風ファン周辺などを洗浄します。
つまり、
自分で行う掃除=日常的なお手入れ
業者によるクリーニング=内部の汚れまで洗浄
という違いがあります。
自分でできる掃除① フィルター
家庭で定期的に掃除したい代表的な部分がフィルターです。
エアコンは室内の空気を吸い込むため、フィルターにはホコリがたまります。
ホコリが大量に付着すると空気の流れを妨げる可能性があります。
フィルターは機種によって取り外し方が異なるため、必ず取扱説明書を確認してお手入れしましょう。
自分でできる掃除② エアコン本体の外側
本体上部や外側にもホコリがたまります。
手が届く範囲であれば、メーカーの取扱説明書に従って拭き掃除などができます。
ただし、高い位置に設置されているため、無理に椅子などへ乗って掃除するのは危険です。
安定した足場を確保し、安全に作業できない場合は無理をしないようにしましょう。
自分でできる掃除③ 吹き出し口周辺
エアコンを停止している状態で、吹き出し口周辺を確認してみましょう。
見える範囲にホコリなどが付着している場合は、メーカーが案内している方法でお手入れできることがあります。
ただし、奥に見える送風ファンまで無理に手や道具を入れて掃除するのはおすすめしません。
吹き出し口の奥に黒い汚れが見えたら?
吹き出し口から中を見ると、
黒い点々や黒っぽい汚れ
が見えることがあります。
カビやホコリなどが付着している可能性があります。
表面だけであれば拭き取れることもありますが、奥の送風ファンなどにも汚れが付着している場合、見えるところだけ掃除しても十分に取り除けません。
このような場合はプロによる内部クリーニングを検討するタイミングです。
自分で送風ファンを掃除してもいい?
送風ファンはエアコン内部にあり、吹き出し口から見える機種もあります。
黒く汚れていると、
「ブラシを入れて自分で掃除したい」
と思うかもしれません。
しかし、奥まで道具を入れると、
ファンを傷める
ルーバーを破損する
汚れを内部へ押し込む
部品を破損する
などの可能性があります。
見えるからといって、簡単に掃除できる場所とは限りません。
エアコン洗浄スプレーを使っても大丈夫?
ホームセンターやドラッグストアなどでは、家庭用のエアコン洗浄スプレーが販売されています。
手軽に見えますが、使用する場合は対象機種・使用方法・注意事項を必ず確認してください。
使い方によっては、
洗浄成分が内部に残る
汚れを十分に流せない
電装部分へ液体がかかる
排水経路に汚れが流れ込む
などの問題につながる可能性があります。
エアコンメーカーが使用を推奨しているかどうかも確認しましょう。
自分で高圧洗浄するのはおすすめ?
動画などを見ると、エアコン内部へ水をかけて高圧洗浄している様子があります。
プロが簡単そうに作業しているように見えるかもしれません。
しかし実際には、
電装部分の養生
洗浄する場所の判断
水圧の調整
排水の処理
周囲への養生
部品の分解・組み立て
などが必要です。
知識がない状態で家庭用高圧洗浄機などを使用すると、故障・漏電・水漏れ・部品破損などにつながる危険があります。
内部の高圧洗浄は専門業者へ依頼することをおすすめします。
エアコンを自分で分解するリスク
エアコンの内部をしっかり掃除しようとすると、カバーや部品を取り外す必要があります。
しかし機種によって構造が大きく異なります。
特にお掃除機能付きエアコンは、
配線
モーター
センサー
お掃除ユニット
など、多くの部品が組み込まれています。
無理に分解すると、
元に戻せない・部品を割る・配線を傷める
などのトラブルにつながることがあります。
自分で掃除するメリット
もちろん、自分で行うお手入れにも大きなメリットがあります。
費用を抑えられる
フィルターなどの日常的なお手入れなら、基本的に業者へ依頼する費用は必要ありません。
好きなタイミングでできる
フィルターにホコリがたまったときなど、すぐに掃除できます。
汚れをためにくくできる
定期的にフィルターなどを掃除することで、エアコンをきれいに保ちやすくなります。
そのため、
「全部プロに任せれば日常のお手入れは不要」
というわけではありません。
自分で掃除するデメリット
内部まで自分で掃除しようとすると、次のようなデメリットがあります。
故障させる可能性がある
電装部分へ水がかかる危険がある
高所作業で転倒する可能性がある
奥の汚れまで十分に落とせない
分解した部品を元に戻せない可能性がある
特にエアコンは電気製品です。
「汚れているから水で洗えばいい」
という感覚で作業するのは危険です。
プロのエアコンクリーニングは何をする?
業者によって作業方法は異なりますが、一般的には、
エアコンの動作確認
カバーなどの部品を取り外す
電装部分や周囲を養生する
熱交換器などへ洗剤を使用する
高圧洗浄する
取り外した部品を洗浄する
組み立てる
動作確認する
といった流れで作業します。
家庭でのフィルター掃除では届かない、内部のカビやホコリなどを洗浄できるのが大きな違いです。
自分で掃除する場合と業者の違い
大きな違いは掃除できる範囲です。
自分でのお手入れ
主に、
フィルター
本体外側
手の届く範囲
などが中心です。
プロのクリーニング
主に、
熱交換器
送風ファン周辺
吹き出し口
ご家庭では届きにくい内部
まで洗浄します。
日常のお手入れと内部クリーニングは、どちらか一方ではなく役割が違うと考えるとよいでしょう。
こんな場合は業者への依頼がおすすめ
次のような症状がある場合は、内部クリーニングを検討してみましょう。
吹き出し口に黒いカビが見える
送風ファンが黒く汚れている
エアコンをつけると嫌な臭いがする
酸っぱい臭いがする
黒い粉やカスが落ちてくる
フィルターを掃除しても臭いが改善しない
数年間内部クリーニングをしていない
こうした汚れは、フィルター掃除だけでは取り除けない場合があります。
業者に頼んでも臭いが100%消えるとは限らない
エアコンクリーニングをすると、内部のカビやホコリなどを洗浄できるため、臭いの改善が期待できます。
ただし、
クリーニングをすれば必ず100%無臭になるわけではありません。
臭いの原因が、
部屋の生活臭
タバコ
ペット
料理
樹脂部品に染み付いた臭い
洗浄できない部分
などにある場合、臭いが残ることがあります。
クリーニングの目的は「香りを付けること」ではなく、内部の汚れを洗浄することです。
お掃除機能付きなら自分で掃除しなくていい?
「お掃除機能付きエアコンだから何もしなくていい」
と思われることがあります。
一般的なお掃除機能が掃除しているのは、主にフィルターに付着したホコリです。
エアコン内部すべてを自動で洗浄しているわけではありません。
そのため、お掃除機能付きでも、
ダストボックスのお手入れ
メーカー指定の日常メンテナンス
必要に応じた内部クリーニング
などが必要になります。
エアコンクリーニングは何年に一度?
一般家庭であれば、1〜2年に一度程度を内部確認のひとつの目安にすると分かりやすいでしょう。
ただし、これはあくまで目安です。
冷房を長時間使用する家庭や、ペットがいる家庭、キッチン近くに設置されているエアコンなどは早く汚れる場合があります。
逆に使用頻度が低く、内部がきれいなら毎年クリーニングする必要性は低いこともあります。
年数だけではなく、実際の汚れや臭いを見て判断することが重要です。
プロに依頼する前に確認しておきたいこと
エアコンクリーニングを依頼するときは、
メーカー
型番
お掃除機能の有無
製造年
設置場所
エアコン周辺の作業スペース
などを確認しておくとスムーズです。
特に古いエアコンは、部品の劣化やメーカーの部品保有期間などの関係から、業者によって対応条件が異なる場合があります。
そうじ屋くまのエアコンクリーニング
そうじ屋くまでは、通常の壁掛けエアコンからお掃除機能付きエアコンまで対応しています。
料金は、
通常壁掛けエアコン:9,000円(税込)
お掃除機能付きエアコン:13,000円(税込)
です。
汚れ具合によって料金が高くなることはありません。
作業時間は機種や設置状況によりますが、1台あたり約1時間30分〜2時間程度が目安です。
エアコンクリーニングのオプション
必要に応じて次のオプションもご用意しています。
室外機クリーニング:+3,000円(税込)
防カビ施工:+1,000円(税込)
ドレンホースクリーニング:+2,000円(税込)
必要かどうか分からない場合は、エアコンの状態に合わせてご相談ください。
まとめ|自分でできる掃除とプロに任せる掃除を使い分けよう
エアコンは、すべての掃除を業者へ任せなければならないわけではありません。
普段のお手入れとして、
フィルター掃除
本体外側の掃除
メーカーが指定する範囲のお手入れ
などは自分でもできます。
一方、
熱交換器
送風ファン周辺
エアコン内部のカビやホコリ
など、ご家庭では掃除しにくい部分があります。
内部まで無理に分解したり、水や洗浄剤を使用したりすると故障につながる可能性もあります。
そのため、
「普段のお手入れは自分で、内部の本格洗浄はプロへ」
という使い分けがおすすめです。
特に、フィルターを掃除しても臭いが改善しない、吹き出し口の奥に黒い汚れが見えるといった場合は、内部クリーニングを検討してみましょう。
エアコン内部の汚れが気になる方へ
「自分で掃除しても臭いが取れない」
「吹き出し口の奥まで黒くなっている」
「自分で分解するのはちょっと怖い」
このような場合は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
エアコンクリーニングの料金・作業内容・ご予約方法については、専用ページをご覧ください。
▶ そうじ屋くま|エアコンクリーニングの詳細・料金・ご予約はこちら
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「そろそろクリーニングした方がいい?」
「お掃除機能付きか分からない」
「料金や作業内容を確認したい」
そんな場合は、そうじ屋くまへお気軽にご相談ください。
通常壁掛けエアコン:9,000円(税込)
お掃除機能付きエアコン:13,000円(税込)
室外機クリーニング:+3,000円(税込)
防カビ施工:+1,000円(税込)
ドレンホースクリーニング:+2,000円(税込)
汚れ具合による追加料金はありません。
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