掃除から、住まいを整える仕事へ。そうじ屋くまが2036年に目指すこと
掃除をしていると、その先が見えてくる
エアコンの中の汚れを落とす。洗濯機の見えない場所をきれいにする。お風呂の追い焚き配管を洗浄する。
そうじ屋くまが続けてきたのは、そうした仕事です。
一軒一軒のお宅へ伺い、作業を終えて帰る。きれいになった設備を見て、ほっとした表情を見せていただけることがあります。
ただ、現場では掃除だけでは解決しないことにも出会います。
「このエアコン、洗えばまだ使えますか」
「洗濯機の調子が悪いけれど、買い替えた方がいいでしょうか」
「お風呂を直すなら、どこに頼めばいいのでしょう」
そういう相談をいただくたびに、考えるようになりました。
きれいにすることの先に、住まいを整えるという仕事があるのではないか。
「掃除で直る」と、決めつけない
汚れを落とすことで改善が期待できることはあります。でも、原因が部品の故障や設備の劣化なら、掃除では直りません。
たとえばエアコンが冷えないとき。フィルターの汚れなどを確認することは大切ですが、それだけで原因は決まりません。
洗濯機の排水が悪いときも、汚れの詰まりなのか、異物なのか、機械の故障なのか、確認が必要です。
「これは掃除の範囲です」「こちらはメーカーや修理の専門家に相談した方が安心です」
そう伝えることも、掃除屋としての大切な仕事だと思っています。
無理に引き受けるより、お客様にとってよい方法を一緒に考えたいのです。
住まいは、少しずつ年齢を重ねる
私たちが年齢を重ねるように、家も年齢を重ねていきます。
水栓の不具合。浴室の傷み。古くなった換気扇。使い勝手が変わってきたキッチン。
すべてをすぐに新しくする必要はありません。
点検して使い続けられるもの。修理が必要なもの。使い方や暮らしに合わせて、交換やリフォームを考えた方がよいもの。
それぞれ違います。
住まいを長く大切にするには、日頃の手入れ、必要な補修、工事の記録が役立ちます。大きな工事を考えるときには、工事範囲や見積もり、保証について納得して決めることが大切です。
2036年、そうじ屋くまが目指すこと
2036年。今から10年後のことを、ときどき考えます。
お客様が家の中の困りごとに気づいたとき、何社も探し回る前に、安心して相談できる窓口があったら。
掃除で対応できることは、これまでどおり丁寧に。
修理や交換が必要なことは、適切な専門家へつなぐことを考える。
リフォームが必要なときにも、無理に工事を勧めず、何がいちばん大切なのかを聞ける。
そんな仕事の形に、少しずつ近づけたらと思っています。
これは、これから育てていきたい構想です。
現時点で、そうじ屋くま自身が住宅の修理・リフォーム工事を幅広く請け負っているという意味ではありません。
専門業者との連携や受付範囲は、確認ができたものからお知らせします。
一軒一軒、暮らしを少し良くして帰る
ホテルで人を迎え、葬儀の仕事で人を見送り、今は住まいの空気や設備に向き合っています。
仕事は変わっても、目の前にいる人の気持ちを大切にしたい思いは、変わりません。
家が少し整うと、気持ちにも余裕が生まれることがあります。
だから、掃除だけで終わらない住まいとの付き合い方を考えていきたい。
一軒一軒、暮らしを少し良くして帰る。
2036年も、その気持ちは変わらないと思います。
今のエアコン・洗濯機・追い焚き配管のお掃除については、公式ホームページにご案内があります。
対応機種や設置状況を確認したうえで、お引き受けできる内容をお伝えしています。
住まいの小さなお困りごとの相談については、住まいの相談ページでご案内しています。
修理・リフォームの工事を当店が直接施工するものではなく、相談内容に応じて紹介の可否を個別に確認します。


