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パナソニックNA-FWが乾かない?乾燥フィルターを掃除しても改善しない原因とクリーニング・修理の判断

パナソニックNA-FWが乾かない?乾燥フィルターを掃除しても改善しない原因とクリーニング・修理の判断

2026年09月13日 17:19

「パナソニックの縦型洗濯乾燥機を使っているけれど、最近なかなか乾かない」

「乾燥フィルターは掃除したのに、洗濯物が湿ったまま終わる」

「以前は乾いていたのに、最近は追加乾燥が必要になった」

「クリーニングで改善する?それとも故障?」


こんな症状で困っていませんか?

パナソニックのNA-FWシリーズなど、乾燥機能が付いた縦型洗濯乾燥機は、洗濯だけではなく乾燥まで行える便利な洗濯機です。


ところが長く使っていると、

乾燥フィルターを掃除しているのに乾きが悪い

という症状が出ることがあります。

この場合、フィルターのホコリだけが原因とは限りません。

Panasonic公式でも、乾燥不良について、乾燥フィルター、水栓、衣類量、脱水時間、換気、乾燥設定など複数の確認項目を案内しています。すべて確認しても改善しない場合は点検・修理が必要としています。(パナソニック FAQ)


つまり、

「乾かない=クリーニングすれば直る」ではありません。

この記事では、パナソニックの乾燥機能付き縦型洗濯機が乾かなくなったときに確認したいことと、クリーニングを相談するケース、メーカー修理を優先するケースを分かりやすく解説します。

まず確認|「縦型洗濯乾燥機」と普通の縦型洗濯機は違います

縦型洗濯機には、大きく分けて、

洗濯・脱水を行う一般的な縦型洗濯機と、

温風を使って衣類まで乾燥できる縦型洗濯乾燥機

があります。

今回の記事で扱うのは後者です。

例えばPanasonicのNA-FW10K1は、洗濯・脱水容量10kg、乾燥容量5kgの縦型洗濯乾燥機で、乾燥方式には水冷除湿式が採用されています。(Panasonic)

似た見た目の縦型でも、乾燥機能の有無によって構造や料金が変わります。

業者へ相談するときは、

「パナソニックの縦型です」

だけではなく、

「NA-FW○○○です」

と型番まで伝えることをおすすめします。

原因① 乾燥フィルターは「ホコリがない=詰まっていない」とは限らない

まず確認したいのは乾燥フィルターです。

「ちゃんと毎回ホコリを取っているから大丈夫」

と思うかもしれません。

しかしPanasonicでは、乾燥フィルターについて、目に見える綿状のゴミがなくても網目自体が目詰まりしている可能性があると案内しています。

その場合は、機種の説明書に沿ってぬるま湯などでお手入れする必要があります。(パナソニック FAQ)

フィルター表面のホコリを取るだけではなく、

光に透かしたときに網目が詰まっていないか

汚れがこびりついていないか

も確認してみましょう。


原因② 乾燥中も水栓を開けておく必要があります

ここはドラム式の記事とは違う、縦型洗濯乾燥機ならではの重要ポイントです。

Panasonicの縦型洗濯乾燥機は、機種によってヒーター乾燥・水冷除湿タイプが採用されています。

この方式では、乾燥中にも冷却水を使います。

そのためPanasonicは、

乾燥中も水栓を開いたままにする

よう案内しています。(パナソニック FAQ)

「洗濯はもう終わったから水はいらないだろう」

と乾燥前に水栓を閉めてしまうと、正常に乾燥できない可能性があります。

最近、水栓を閉めるようになった。

家族が乾燥前に水栓を閉めている。

という場合は一度確認してみてください。

原因③ 洗濯物が多すぎても、少なすぎても乾きにくい

乾燥不良というと、

「たくさん入れすぎたかな?」

と考える方は多いと思います。

もちろん衣類を詰め込みすぎると、衣類が十分に動かず乾きムラが出やすくなります。

しかしPanasonicでは、逆に衣類が少なすぎても乾きにくくなる場合があると案内しています。

衣類が少なすぎると洗濯・脱水槽へ貼り付いてしまうことがあるためです。(パナソニック FAQ)

「少量なら早く乾くだろう」

と思って少なすぎる量を乾燥している場合も、一度使い方を確認してみましょう。

なお、洗濯できる容量と乾燥できる容量は同じとは限りません。

例えばNA-FW10K1は洗濯10kgに対して乾燥容量は5kgです。(Panasonic)

洗濯物を満杯まで洗って、そのまま全部乾燥している場合は、乾燥容量を超えていないか確認してください。

原因④ 脱水が十分でないまま乾燥している

乾燥を始める前の衣類に大量の水分が残っていれば、その分だけ乾燥にも時間がかかります。

Panasonicでは、乾きにくい衣類の場合、脱水時間を長めに設定する方法も案内しています。(パナソニック FAQ)

例えば、

以前は洗濯から乾燥まで自動だった

最近、設定を変更した

脱水時間を短くした

という場合は、設定を確認してみましょう。

「乾燥機能がおかしい」と思っていたら、実は脱水設定が変わっていたということも考えられます。

原因⑤ 洗面所の湿度が高すぎる

もう一つ意外なのが、

洗濯機を置いている部屋の換気

です。

Panasonicでは、水冷除湿式の縦型洗濯乾燥機について、換気が不十分で設置場所の湿度が高くなると、除湿能力が低下する場合があると案内しています。(パナソニック FAQ)

洗面所のドアや窓をずっと閉め切っている。

浴室から大量の湿気が流れ込んでいる。

洗濯機周辺が非常に蒸し暑い。

という場合は、換気も確認してみましょう。

原因⑥ 乾燥設定が「緩め」になっている

機種によっては、乾燥の仕上がり具合を設定できます。

Panasonicでは、「緩めに乾燥」に設定している場合、乾きが足りなくなることがあるとしています。(パナソニック FAQ)

家族の誰かが設定を変更していた。

以前と違うコースを使っている。

ということもあります。

故障を疑う前に、一度現在の乾燥設定を確認しましょう。

ここまで確認しても乾かない場合は?

ここからが大切です。

乾燥フィルターをメーカー指定どおり掃除した。

水栓も開いている。

衣類量も適正。

脱水設定も問題ない。

換気もしている。

乾燥設定も確認した。

それでも、

以前より明らかに乾かない。

この場合は、自分で無理に分解する段階ではありません。

Panasonicも、案内されている項目を確認しても改善しない場合は、点検・修理が必要と案内しています。(パナソニック FAQ)

「徐々に悪くなった」のか「突然乾かなくなった」のか

業者へ相談するときに、ぜひ思い出してほしいことがあります。

それが、

症状がどう変化したか

です。

例えば、

購入当初は問題なく乾いた。

数年使用して、少し乾燥時間が長くなった。

最近は追加乾燥が必要になった。

というように徐々に変化しているケース。

一方、

昨日までは普通に乾いていた。

今日突然まったく乾かなくなった。

というケース。

この2つでは、考え方が変わります。

突然大きく性能が変わった場合は、汚れだけではなく機械的な不具合も疑った方がよいでしょう。

クリーニングを相談してよいケース

乾燥不良だけを理由に、

「分解クリーニングをすれば直る」

とは言えません。

ただし、乾燥不良と一緒に、

洗濯槽の臭いが気になる、黒いカスが出る、洗剤カスやヌメリが目立つ、何年も内部クリーニングをしていない

といった状態があるなら、洗濯機内部のクリーニングについて相談する意味はあります。

乾燥機能付き縦型洗濯機も、長期間使用すると普段のお手入れでは見えない部分へ洗剤カス・柔軟剤・皮脂汚れ・カビなどが付着することがあります。

ただし、

内部をきれいにする作業と、故障した乾燥機能を修理する作業は別です。

ここは分けて考える必要があります。

メーカー修理を優先したいケース

フィルターなどメーカー指定のお手入れを済ませても改善しない場合は、メーカー修理を検討します。

特に、

突然乾かなくなった、温風の出方がおかしい、エラー表示が出る、乾燥途中で停止する、異常な音がする、焦げたような臭いがする

といった症状がある場合は、クリーニングより点検・修理を優先してください。

Panasonicも、FAQにある確認項目を試して改善しない場合は、電源プラグを抜き、販売店または修理窓口へ点検・修理を依頼するよう案内しています。(パナソニック FAQ)

U25が表示されている場合

Panasonicの縦型洗濯乾燥機では、機種によって乾燥時にU25が表示される場合があります。

PanasonicはU25について、乾燥時の脱水槽回転異常として、まず衣類の片寄りを直して再度乾燥するよう案内しています。(パナソニック FAQ)

エラーコードが表示されている場合は、

「乾燥フィルターが汚れているのだろう」

と自己判断せず、まず型番とエラー内容をメーカー公式情報で確認してください。

乾燥フィルターの奥へブラシを突っ込むのはおすすめしません

フィルターを外した奥にホコリが見えると、

「長いブラシを入れれば取れそう」

と思いますよね。

しかし、取扱説明書でお手入れするよう案内されていない場所へ、

長いブラシ

針金

ドライバー

掃除機のノズル

などを無理に差し込むのはおすすめしません。

内部部品を傷つけたり、汚れをさらに奥へ押し込んだりする可能性があります。

ご家庭でのお手入れは、

メーカーが案内している範囲まで

にしておきましょう。

ドラム式の記事をそのまま参考にしない方がいい理由

インターネットで、

「洗濯機 乾かない」

と検索すると、ドラム式洗濯機の記事が大量に出てきます。

しかし、

乾燥機能付き縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機は同じではありません。

例えばPanasonicの縦型洗濯乾燥機では、水冷除湿式を採用しているモデルがあり、乾燥中にも冷却水を使用します。(パナソニック FAQ)

そのため、

「ドラム式ではこうだったから、縦型も同じだろう」

と判断せず、自宅の正確な型番で確認することが重要です。

パナソニックNA-FWシリーズで問い合わせるときは型番を確認

同じNA-FWシリーズでも、発売時期や型番によって仕様は異なります。

お問い合わせの際は、

NA-FW○○○

という型番を確認してください。

型番が分からなければ、本体に貼られている型番シールをスマートフォンで撮影して送っていただく方法でも大丈夫です。

さらに、

いつ頃から乾きにくくなったか

乾燥フィルターを掃除したか

水栓は開いているか

エラー表示があるか

乾燥後の衣類がどの程度湿っているか

も分かると、状況を判断しやすくなります。

そうじ屋くまの乾燥機能付き縦型洗濯機クリーニング料金

そうじ屋くまでは、

乾燥機能付き縦型洗濯機のクリーニングを18,800円(税込)

で承っています。

通常の縦型洗濯機は15,800円(税込)です。

メーカー・型番・年式・設置状況によって構造が異なるため、ご予約前に型番を確認しています。

なお、これは、

洗濯機内部をクリーニングする料金

です。

乾燥部品やセンサーなど、故障した部品を交換する修理料金ではありません。

「乾かないから18,800円で直してほしい」というご依頼ではありません

ここは誤解のないようにお伝えします。

そうじ屋くまは清掃業者です。

そのため、

「乾燥が悪い原因を必ず修理する」

サービスではありません。

内部の汚れが気になっていて、

「一度しっかり洗濯機をきれいにしたい」

という場合はクリーニングをご相談ください。

一方、

メーカーが案内している確認事項をすべて試したのに乾燥だけが正常に働かない。

突然まったく乾かなくなった。

エラーも出る。

という場合は、メーカー点検を先におすすめすることがあります。

無理にクリーニングをおすすめしないことも、洗濯機を長く使うためには大切だと考えています。

まとめ|NA-FWが乾かないときはフィルター以外も確認

パナソニックNA-FWシリーズなどの縦型洗濯乾燥機で乾燥が悪くなったら、まず乾燥フィルターを確認しましょう。

ただし、Panasonic公式ではフィルター以外にも、

水栓

衣類の量

脱水時間

換気

乾燥設定

などを確認するよう案内しています。(パナソニック FAQ)

特に覚えておきたいのは、

乾燥中でも水栓を開けておく必要がある機種がある

ということです。

そしてメーカー指定のお手入れ・使い方を確認しても改善しない場合は、自分で無理に分解せずメーカー点検を検討しましょう。

一方で、

乾燥不良だけではなく、洗濯槽の臭い・カビ・洗剤汚れなども気になっていて、長期間内部クリーニングをしていない場合は、清掃業者へ相談するタイミングのひとつです。

パナソニックの乾燥機能付き縦型洗濯機でお困りの方へ

「フィルターを洗ったけれど乾かない」

「うちのNA-FWはクリーニングできる?」

「内部の汚れなのか故障なのか分からない」

という段階でもご相談いただけます。

まず、

メーカー名・型番・現在の症状

をお送りください。

できれば、洗濯機全体と型番シール、乾燥フィルターの写真もあると確認しやすくなります。

症状からメーカー修理を先にした方がよい場合は、そのようにご案内します。

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