そうじ屋くま|エアコン・洗濯機・水回りクリーニング専門店

エアコン室内機が凍る・熱交換器に氷がつく原因は?クリーニングと修理の見分け方

エアコン室内機が凍る・熱交換器に氷がつく原因は?クリーニングと修理の見分け方

2026年09月24日 14:58

冷房を使っていて、エアコンの中を見たら、

「熱交換器に白い霜が付いている」

「エアコンの内部に氷ができている」

「吹き出し口の奥が凍っているように見える」


そんな状態になっていませんか?


エアコンの室内機が凍ると、

「クリーニングすれば直るの?」

「冷媒ガスが抜けている?」

「このまま使って大丈夫?」

と心配になると思います。



こんにちは。

東京・神奈川を中心にエアコンクリーニングを行っている、そうじ屋くまです。

エアコン内部が凍る原因には、フィルターや熱交換器の汚れによって空気が通りにくくなっているケースがあります。

実際、メーカーでも、エアフィルターが極端に目詰まりすると風が通りにくくなり、室内機内部が凍る場合があると案内しています。


ただし、

エアコンが凍る=汚れている

とは限りません。

冷媒やセンサーなど、クリーニングでは直せない不具合が関係している場合もあります。


今回は、

エアコン内部が凍ったときに自分で確認できることと、クリーニング・修理のどちらを優先した方がよいのかを解説します。


エアコンの「凍る」とはどんな状態?

今回お話しするのは、暖房時に屋外の室外機へ霜が付く現象ではありません。

冷房や除湿を使っているときに、室内側のエアコン内部へ霜や氷が付く状態

についてです。

例えば、

フィルターを外した奥にある金属部分が白く凍っている。

吹き出し口の奥に氷が見える。

しばらく運転すると風が弱くなり、内部を見ると霜が付いている。

運転を止めると氷が溶けて水が落ちてくる。

といった症状です。

一時的な水滴と、実際に熱交換器などへ氷が付着している状態は分けて考える必要があります。

原因① フィルターがホコリで詰まっている

まず確認していただきたいのが、

エアフィルターです。

フィルターに大量のホコリが付着すると、エアコンが室内の空気を十分に吸い込めなくなります。

すると内部を通る空気の量が減り、熱交換器が必要以上に冷えてしまうことがあります。

その結果、熱交換器表面に発生した結露水が凍り、白い霜や氷のようになる場合があります。

三菱電機でも、エアフィルターの極端な目詰まりによって風が通りにくくなり、室内機内部が凍る場合があると案内しています。

まずは取扱説明書に従って、フィルターの状態を確認してみてください。

原因② 熱交換器にホコリや汚れがたまっている

「フィルターは掃除したのに凍る」

という場合は、その奥の状態も確認したいところです。

フィルターの奥にある、薄い金属板が何枚も並んでいる部分を、

熱交換器

といいます。

エアコンは、この部分へ空気を通して室内の空気を冷やしています。

長期間使用していると、フィルターを通り抜けた細かなホコリなどが熱交換器へ付着することがあります。

汚れが大量に付着して空気の通りが悪くなっている場合は、フィルターを掃除しただけでは改善しない可能性があります。

そうじ屋くまのエアコンクリーニングでも、フィルターより奥の熱交換器や送風部分など、家庭では掃除しにくい部分を高圧洗浄しています。

原因③ 送風ファンなど内部の汚れ

吹き出し口の奥には、室内へ風を送り出すための送風ファンがあります。

この部分に大量のホコリや汚れが付着すると、空気の流れに影響することがあります。

例えば、

「以前より風が弱い」

「強風にしてもあまり風が出ない」

「フィルターはきれいなのに風量が戻らない」

さらに、

「内部を見ると霜や氷が付いている」

という場合は、内部の汚れも確認したい症状です。

ただし、風量が弱くなる原因にはモーターやセンサーなどの故障もあります。

汚れだけで判断しないことが大切です。

原因④ 設定や使用環境が影響している場合

室温や設定、使用環境によってエアコン内部の状態が変わることもあります。

まず、

冷房の設定温度。

風量設定。

フィルターの状態。

吸い込み口が家具やカーテンなどでふさがれていないか。

を確認してみてください。

極端な使い方をしていなくても繰り返し凍る場合は、単純な設定だけが原因ではない可能性があります。

原因⑤ 汚れではなく機械的な不具合

ここが大切です。

エアコン内部が凍る原因が、必ずホコリや汚れとは限りません。

例えば、

冷媒に関係する問題。

温度を検知するセンサー。

冷房運転に関係する部品。

その他の機械的な不具合。

などでも正常な冷房運転ができなくなり、結果として通常とは違う状態になる可能性があります。

この場合、

エアコンクリーニングでは修理できません。

「とりあえず掃除をすれば直るだろう」と決めつけず、症状を確認してから依頼先を選ぶことが大切です。

エアコン内部が凍っていたら、まずどうする?

実際に霜や氷が付いている場合は、一度冷房運転を止めてください。

氷を無理に工具などで剥がす必要はありません。

熱湯をかけたり、ドライバーなどで削ったりするのも避けましょう。

部品を傷つける可能性があります。

氷が溶けると水が落ちてくる場合があるため、エアコンの下に家電や濡れて困る物がある場合は移動させておくと安心です。

そのうえで、

フィルターに大量のホコリがないか

を確認します。

フィルター掃除後に確認したいこと

フィルターがかなり汚れていた場合は、取扱説明書に従って清掃してください。

掃除後、

正常に風が出るか。

再び内部が凍らないか。

冷房が正常に効くか。

異音やエラーが出ないか。

を確認します。

フィルター掃除だけで凍らなくなったのであれば、フィルターの目詰まりが影響していた可能性があります。

すぐに内部クリーニングが必要とは限りません。

クリーニングで改善する可能性があるケース

次のような状態なら、内部クリーニングを検討する余地があります。

フィルターを掃除しても風が弱い。

熱交換器にホコリが大量に付いている。

吹き出し口の奥が黒く汚れている。

送風ファンにホコリや汚れが付着している。

カビ臭さも気になる。

数年間、内部クリーニングをしていない。

徐々に風が弱くなり、その後凍るようになった。

このような場合は、

空気の通り道に蓄積した汚れ

が関係している可能性があります。

洗浄によって空気の流れが改善すれば、症状が改善する可能性もあります。

ただし、

クリーニングをすれば必ず凍結が直る、という意味ではありません。

修理を優先した方がよいケース

一方、次のような場合はクリーニングよりメーカーや修理業者への相談を優先してください。

フィルターや内部がそれほど汚れていないのに何度も凍る。

フィルター掃除後もすぐ凍る。

冷たい風がほとんど出ない。

冷房が以前より明らかに効かない。

エラーコードが表示される。

運転ランプが点滅する。

大きな異音がする。

突然症状が出始めた。

電源が途中で落ちる。

焦げたような臭いがする。

特に、

フィルターがきれい+内部もそれほど汚れていない+何度も凍る

という場合は、清掃以外の原因も疑った方がよいでしょう。

氷が溶けたあとに水漏れする場合

内部に付着していた氷が溶けると、一時的に水が出る場合があります。

ただし、

運転するたびに水漏れする。

大量の水が垂れる。

壁や床まで濡れる。

ドレンホースから水が正常に排出されていない。

といった場合は、凍結とは別に排水側の問題も確認する必要があります。

水漏れには、ドレンホース・ドレンパン・排水経路・設置状態など、さまざまな原因があります。

「凍っていたから水漏れした」と一つの原因だけに決めつけないようにしましょう。

お掃除機能付きエアコンでも凍ることはある?

あります。

一般的なお掃除機能付きエアコンが自動で掃除しているのは、主にフィルターです。

熱交換器、送風ファン、吹き出し口など、エアコン内部すべてを自動で洗浄しているわけではありません。そうじ屋くまの現行サービスページでも、お掃除機能付きは内部構造を確認しながら必要な範囲まで分解して洗浄しています。

そのため、

「お掃除機能付きだから汚れが原因ではない」

とは言い切れません。

型番によって構造がかなり違うため、予約前に型番を確認します。

自分でエアコン内部を洗ってもいい?

フィルターなど、取扱説明書でお手入れ方法が案内されている場所はご家庭でも清掃できます。

一方で、

熱交換器の奥。

送風ファン。

モーター周辺。

電装部品。

などを自己流で分解・洗浄するのはおすすめしません。

メーカーも、専門知識のない内部洗浄によって水漏れや電気部品の故障などにつながる可能性を案内しています。

市販の洗浄スプレーを大量に吹き込んだり、奥までブラシを入れたりせず、見える範囲を超える場合は専門業者へ相談してください。

そうじ屋くまで対応できる内容

そうじ屋くまでは、通常の壁掛けエアコンと、お掃除機能付きエアコンのクリーニングに対応しています。

作業前に運転状態と設置状況を確認します。

その後、周囲を養生し、外装カバーやフィルターなど必要な部品を取り外して、熱交換器・送風部分など家庭では掃除しにくい内部を高圧洗浄します。

壁掛けエアコンでは、送風ファンやドレンパンそのものを取り外す完全分解洗浄ではありません。

機種や状態に合わせ、安全に作業できる範囲で洗浄します。

「凍っている原因が汚れか分からない」

という段階でも、まず型番と現在の状態をお知らせください。

クリーニングよりメーカー点検を優先した方がよいと思われる症状であれば、無理にクリーニングをおすすめする必要はないと考えています。


エアコンクリーニング料金

そうじ屋くまの現在の壁掛けエアコンクリーニング料金は、

通常の壁掛けエアコン
9,000円(税込)/1台

お掃除機能付きエアコン
13,000円(税込)/1台

です。

壁掛けエアコン1台の作業時間は、約1時間30分〜2時間が目安です。

メーカー・型番・設置状況によって作業時間は前後します。

オプションは、

室外機クリーニング +3,000円

防カビ施工 +1,000円

ドレンホースクリーニング +2,000円

です。

古いエアコンは年式も確認します

製造から年数が経過しているエアコンは、クリーニングだけでなく経年劣化も考える必要があります。

そうじ屋くまでは、製造から7年以上経過している機器について、経年劣化による故障や部品破損などを保証できない場合があります。

また、製造から10年以上経過した機器は、年式・機種・状態によってクリーニングをお受けできない場合があります。

「10年以上使っていて、最近凍るようになった」

という場合は、クリーニング費用をかけるか、修理・買い替えを検討するかも含めて判断した方がよいでしょう。

東京・神奈川からご相談いただけます

そうじ屋くまは、相模原・町田を拠点に、東京都内・神奈川県内のエアコンクリーニングをご相談いただけます。

横浜・川崎・県央・湘南・多摩地域・東京23区など、訪問先の市区町村と日程を確認してご案内します。

現在のサービスページでも、東京都内・神奈川県への出張対応をご案内しています。

「エアコンが凍っているけれど、掃除を頼むべきか分からない」

という段階からでも大丈夫です。

お問い合わせ時に送っていただきたい情報

LINEでご相談いただく場合は、分かる範囲で次の内容をお送りください。

・お住まいの市区町村

・メーカー名、型番

・製造年または使用年数

・エアコン全体の写真

・型番シールの写真

・氷や霜が付いている場所の写真

・フィルターの汚れ具合

・「いつ凍るのか」「どのくらい運転すると凍るのか」

・冷房の効き、風量の変化

・水漏れ、異音、エラー表示の有無

・ご希望の台数と日程

写真を撮るために無理にエアコンを分解する必要はありません。

安全に撮れる範囲で大丈夫です。

まとめ|エアコンが凍るときは「汚れか故障か」を分けて考えましょう

エアコン室内機の熱交換器などに氷や霜が付く場合、まず確認したいのがフィルターです。

フィルターが大量のホコリで目詰まりすると、空気が通りにくくなり、内部が凍る場合があります。

さらにフィルターの奥にホコリや汚れが蓄積していれば、内部クリーニングを検討する余地があります。

一方で、

フィルターを掃除しても繰り返し凍る。

内部がそれほど汚れていない。

冷房が正常に効かない。

エラーや異音がある。

という場合は、クリーニングより修理点検を優先した方がよいことがあります。

汚れならクリーニング。
故障なら修理。

「凍っているから、とりあえず掃除」

ではなく、今の状態を確認してから判断することを大切にしています。

型番と症状の写真があれば、そうじ屋くまへお送りください。

クリーニングで対応できそうか、修理を先にした方がよさそうかを確認する手がかりになります。

エアコンクリーニングの料金・ご相談

そうじ屋くま|エアコンクリーニングの料金・作業内容を見る

LINEからは、型番・本体写真・症状を送ってご相談いただけます。

関連記事

エアコンの風が弱い?フィルター掃除しても改善しない原因とクリーニング・修理の見分け方

エアコンの吹き出し口から水滴が飛んでくる!結露?水漏れ?原因と対処法

エアコンクリーニングで水漏れは改善する?原因と掃除が必要なケースを解説

お掃除機能付きエアコンなのにフィルターにホコリが残る?故障・掃除・クリーニングの見分け方

エアコンクリーニングと買い替え、どっちがおすすめ?判断するポイントを解説

エアコンが臭くなくてもクリーニングした方がいい?掃除するタイミングの見分け方