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お掃除機能付きエアコンなのにフィルターにホコリが残る?故障・掃除・クリーニングの見分け方

お掃除機能付きエアコンなのにフィルターにホコリが残る?故障・掃除・クリーニングの見分け方

2026年09月21日 17:52

「お掃除機能付きなのに、フィルターにホコリが付いている」

「自動で掃除してくれるはずなのに、ちゃんと動いていない気がする」

「これは故障?それともクリーニングした方がいい?」


こんな状態を見ると、少し心配になりますよね。


お掃除機能付きエアコンは便利ですが、「何もしなくてもずっときれい」というわけではありません。

ただし、フィルターにホコリが残っているからといって、すぐに故障とも限りません。

ダストボックスのお手入れで済むこともあれば、油を含んだホコリがフィルターに付着していることもあります。

逆に、お掃除機構そのものに不具合が出ている場合は、クリーニングではなくメーカー修理を優先した方がよいケースもあります。


今回は、清掃歴13年以上の「そうじ屋くま」が、

「自分で確認できること」

「クリーニングを検討するケース」

「修理を優先した方がいいケース」

を分けてご説明します。

そもそも、お掃除機能はどこを掃除している?

一般的に「お掃除機能付きエアコン」と呼ばれているものは、主にエアフィルターに付着したホコリを自動で取り除く機能です。

ブラシなどでフィルターのホコリを取り、

ダストボックスへためるタイプ。

屋外へ排出するタイプ。

フィルターそのものを動かしながら掃除するタイプ。

など、メーカーや機種によって仕組みが違います。


ここで大切なのは、

お掃除機能=エアコン内部すべてを洗っている機能ではない

ということです。

フィルターの奥には、

熱交換器。

送風ファン。

吹き出し口。

ドレンパン周辺。

などがあります。

フィルター自動掃除が正常に働いていても、こうした部分には少しずつホコリやカビなどが付着することがあります。



フィルターについたホコリ↓

内部の熱交換器(アルミフィン)の部分の汚れ↓

「フィルターにホコリがある=故障」とは限りません

実際には、いくつか原因が考えられます。

まず確認したいのは、

どこに、どんなホコリが残っているか

です。


サラサラした軽いホコリなのか。

フィルター全体がびっしり詰まっているのか。

油を含んだようにベタベタしているのか。

一部分だけ掃除されていないのか。

これによって考えられる原因も変わります。

原因① ダストボックスにホコリがたまっている

自動掃除で取ったホコリをダストボックスへためる機種では、定期的にゴミを捨てる必要があります。

「自動で掃除するから、何もしなくていい」

と思っている方も多いのですが、ダストボックスまで自動で空になるとは限りません。

ホコリがかなりたまっているようなら、まず取扱説明書を確認して、メーカー指定の方法でお手入れしてみてください。

原因② お掃除機能の設定が切れている

機種によっては、フィルター自動掃除の設定を変更できるものがあります。

何かの拍子に設定が変わっていたり、以前のお手入れ後に設定が戻っていなかったりすることもあります。

リモコンの表示や取扱説明書を確認して、

「フィルター掃除」

「自動おそうじ」

などの機能がどのような設定になっているか見てみましょう。

メーカーや型番によって操作方法は違いますので、無理に設定を変更せず、取扱説明書を優先してください。

原因③ フィルターやダストボックスが正しく取り付けられていない

以前、自分でフィルターやダストボックスを掃除したあとから気になる場合は、取り付け状態も確認してみてください。

お掃除機能付きエアコンは、フィルターを動かしながら掃除する機種もあります。

そのため、部品が正しい位置に入っていないと、本来のお掃除動作ができない場合があります。

一度取り外して確認する場合も、必ずその機種の取扱説明書に従ってください。

原因④ キッチン近くなどでフィルターがベタついている

これは現場でも注意して見るところです。

キッチンに近いエアコンでは、室内の空気と一緒に細かな油分を吸い込むことがあります。

すると、

ホコリ+油分

が混ざり、フィルター表面がベタつくことがあります。

こうした汚れは、乾いたホコリをブラシで取る自動掃除だけでは、きれいに取り切れないことがあります。

見た目は「お掃除機能が壊れた?」と感じても、実際にはフィルターに汚れが固着しているケースもあります。

原因⑤ お掃除機構そのものに不具合がある

もちろん、自動掃除の機械部分に不具合が起きている可能性もあります。

たとえば、

自動掃除がまったく動かない。

以前とは明らかに違う異常な機械音がする。

途中で何度も止まる。

エラー表示やランプ点滅が出ている。

フィルターを動かす部分やブラシが正常に動いていない。

このような場合です。

お掃除ユニットにはモーター・センサー・配線なども使われています。

機械的な故障であれば、エアコンクリーニングをしても直すことはできません。

この場合はメーカーや修理業者への相談を優先します。

まず自分で確認してほしいこと

フィルターにホコリが残っていても、すぐに分解する必要はありません。

まず、

・取扱説明書で自動掃除の設定を確認する
・ダストボックスにホコリがたまっていないか確認する
・フィルターが正しく取り付けられているか確認する
・メーカー指定の範囲でフィルターのお手入れをする
・エラー表示や異常な音がないか確認する

このあたりから見てみてください。

これだけで改善するのであれば、無理に業者へ依頼する必要はありません。

自分でお掃除ユニットを分解するのはおすすめしません

お掃除機能付きエアコンは、通常の壁掛けエアコンより構造が複雑です。

前面カバーの奥には、

モーター。

配線。

センサー。

お掃除ユニット。

などがあります。

「ホコリが取れないから」と、動画などを見ながら奥まで分解するのはおすすめしていません。

また、エアコン洗浄スプレーなどを内部へ大量に吹きかけるのも、電装部品への水分や洗剤残りなどのトラブルにつながることがあります。

ご家庭では、メーカーが取扱説明書で案内している範囲までにしておく方が安心です。

クリーニングで改善する可能性があるケース

ここからが、クリーニング業者へ相談する目安です。

たとえば、

自動掃除は動いている。

ダストボックスも掃除した。

フィルターのお手入れもした。

それでも、

吹き出し口の奥が黒い。

送風ファンに汚れが見える。

カビ臭い。

風がホコリっぽい。

長期間、内部クリーニングをしていない。

という状態です。

この場合、問題は「自動掃除機能」ではなく、

フィルターより奥の汚れ

かもしれません。

フィルター自動掃除では届かない熱交換器や送風部分にカビやホコリが付着している場合は、エアコンクリーニングで改善できる可能性があります。

反対に、修理を優先した方がいいケース

次のような症状がある場合は、クリーニングの前にメーカーや修理業者への点検をおすすめします。

自動掃除機能がまったく作動しない。

エラーコードが表示されている。

明らかに異常な機械音がする。

途中で電源が落ちる。

部品が割れている、外れている。

焦げたような臭いがする。

冷房や暖房そのものが正常に動かない。

クリーニングは汚れを取り除く作業で、故障したモーターやセンサーなどを修理する作業ではありません。

ここを分けて考えることが大切です。

そうじ屋くまのお掃除機能付きエアコンクリーニング

そうじ屋くまでは、お掃除機能付きエアコンのクリーニングにも対応しています。

作業前にメーカー・型番・設置状況を確認し、お掃除ユニットの構造を見ながら洗浄に必要な範囲まで分解します。

周囲を養生したあと、

フィルター。

外装部品。

熱交換器。

送風ファンなど洗浄可能な内部。

を機種と状態に合わせてクリーニングします。

通常の壁掛けエアコンクリーニングでは、送風ファンやドレンパンそのものを取り外す完全分解洗浄ではありません。

無理に分解範囲を広げるのではなく、安全性を優先して作業しています。

料金・作業時間

通常の壁掛けエアコン
9,000円(税込)/1台

お掃除機能付きエアコン
13,000円(税込)/1台

お掃除機能付きエアコンの作業時間は、1台あたり1時間30分〜2時間程度がひとつの目安です。

ただし、メーカー・型番・設置状況・構造によって前後します。

対応メーカーについて

ダイキン。

三菱電機。

日立。

パナソニック。

東芝。

富士通ゼネラル。

シャープ。

など、さまざまなメーカーのお掃除機能付きエアコンがあります。

ただし、同じメーカーでもシリーズや製造年によって構造がかなり違います。

そのため、

「○○メーカーなら全部できます」

という判断ではなく、そうじ屋くまでは事前に型番を確認しています。

型番の写真を送っていただければ、対応可能か確認します。

古いお掃除機能付きエアコンは事前確認が必要です

製造から年数が経過したエアコンは、樹脂部品や電装部品なども経年劣化しています。

そうじ屋くまでは、製造から7年以上経過している機種については、経年劣化による故障や部品破損などを保証できない場合があります。

また、10年以上経過しているエアコンは、

メーカー。

型番。

製造年。

現在の運転状態。

などを確認し、機種や状態によっては作業をお受けできない場合があります。

「10年以上だから必ず不可」というわけではありません。

まずは型番を確認します。

東京・神奈川からご相談いただけます

そうじ屋くまは相模原・町田を拠点に、東京都・神奈川県のエアコンクリーニングへお伺いしています。

東京23区・多摩地域。

横浜・川崎。

県央・湘南方面など。

「お掃除機能付きなのにホコリが残っている」

「故障なのか、掃除すればいいのか分からない」

という段階でも大丈夫です。

無理にクリーニングをおすすめするのではなく、症状を確認して、

ご家庭のお手入れでよさそうなのか。

クリーニングを検討した方がよいのか。

修理を先にした方がよいのか。

できる範囲でお伝えします。

お問い合わせ時に送っていただきたいもの

LINEでご相談いただく場合は、

・お住まいの市区町村
・メーカー名
・型番が分かるシールの写真
・エアコン本体全体の写真
・フィルターやダストボックスの状態が分かる写真
・「自動掃除が動かない」「ホコリが残る」など現在の症状
・台数
・ご希望日

を送っていただけると確認がスムーズです。

無理に部品を外して撮影する必要はありません。

見える範囲だけで大丈夫です。


まとめ|「ホコリが残る」だけで故障とは限りません

お掃除機能付きエアコンのフィルターにホコリが残っていると、

「自動掃除が壊れたのかな」

と思ってしまいます。

ただ、原因はひとつではありません。

ダストボックスのお手入れ。

設定。

フィルターの取り付け。

油を含んだ汚れ。

お掃除機構の不具合。

フィルターより奥の内部汚れ。

それぞれ対応が違います。

まず自分で安全に確認できるところを見て、それでも分からなければ型番と写真を送ってください。

掃除でよいのか。

修理を先にした方がよいのか。

その判断からお手伝いします。

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